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投資家 あやか

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2005年11月28日
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カテゴリ:株式投資
先日SundayNikkeiに、安全性は、個人向け国債という風に、載っていた。
この認識は、一般常識であり、金融庁も大歓迎であろう。
私が証券営業を始めた年に売り出された101回国債は、はじめての3%割れ国債で、大量発行で、買えば儲かるということで、新入社員が売らせてもらえるようなものでは、なかった。
それから、バブル経済となり、しばらくするとバブル退治のため金利をものすごい勢いで上げて、3年後147回国債が、7.4%で発行されるころには、この国債は、今売れば、2割マイナスということに、なっていた。
それから、株式は、暴落、お金は、債券運用へという時代となり、債券運用は、素晴らしく成功した。

個人国債は、国が買ってくれるので、安全なのだろうか?

普通の債券には、きっちりした市場があるようでない。

Y社がつぶれたとき、発行当時AA+の格付けで、発行されていた債券を、格付けがその当時下がったことをいいことに?足元を見て、N社では、額面100円あたり、60円でしか引き取らない、といった提案をしてきた。
どうしても、売りたい場合は、買いたい人(証券会社、銀行)の言い値になってしまう。

債券は、お金を貸していること、お金を返せない状態になれば、損失が大きくなる可能性があること、を認識して、運用すべきだと思った。
日本の発展には、国債を買ってくださる方が、どうしても必要だし、国債の暴落は、望まない!!
ということは、この書き方はある意味日本の新聞としては、正しいのかもしれない・・・・・・








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最終更新日  2005年11月28日 11時59分44秒
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