カテゴリ:株式投資
昨日の新聞で、大手生保の人が、
「金利は、あまりにも安すぎる。」とコメントしていたのが、頭に残った。 生保の人の気持ちになって考えてみると、たとえば100億円の国債を持っていても、年間1億5000万ほどしか、入らない。 金利が上がりだすと、債券単価は下落する。 もし、1%でも金利が上がれば、1割ほど債券単価が下がる事が予想される、そうすれば、100億円の国債の時価は90億になってしまう。 そういうう不安を抱えながら、運用するってたいへんだろうなーーーー 日銀は、0金利政策を継続するということなので、当分は金利は上がらないのかもしれない。 しかし、大手生保は金利が上がったときの備えは、きっとしているだろう。 それが、最近の異常な出来高につながっているのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月08日 16時50分54秒
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