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投資家 あやか

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2006年07月05日
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買ってみました。
世界で一番おもしろい地図帳
面白い話満載!!
たとえば・・・・・
世界一豊かといわれる「ブルネイ」って、どんな国
日本は「世界第二の経済大国」と言われるが、国民の多くにその実感は乏しい。たしかドル換算すると、一人当たりのGDPは大きいのだが、そのぶん物価も高い。働けど働けどお金は消えていく。それでは、とても豊かとは、思えない。では、真に豊かな国とはどういう国なのか。それにあてはまるのは、たぶんこの国、ブルネイである。
ブルネイは、東南アジアのボルネオ島北岸、マレーシアのサラクワ州に囲まれた二つの飛び地からなる王国。
総面積は、日本の三重県と同じぐらい。人口は25万人程度の国だ。
この小さな国がどれだけ豊かかというと、まず国王がすごい。世界一の大金持ちと言われる人物である。800億円をかけて建てた宮殿に住み、大理石と金でできたバスルーム付の自家用機を乗り回していると言う。
一般の国民の生活はどうかと言うと、こちらもなかなかのもの。ほとんどの国民が庭付き一戸建てに住み、車も一家に2,3台が普通。しかも、ほとんどがベンツかBMW。
何よりすごいのが税金だ。なんとブルネイには税金がない。おまけに、公立病院では医療費はタダ。国公立の学校に通えば、教育費もいっさいかからない。60歳から年金も支給されるが、これも掛け金は不要。目もくらむような行政サービスである。
どうして、こんなことが経済的に可能かと言うと、すべてはブルネイ沖の海底に埋まっている石油と天然ガスのおかげ。これらの資源で儲けた金が国民に還元されていると言うわけだ。
しかし、資源には限りがあるもの。ブルネイの石油や天然ガスも例外ではなく、あと20年から30年で枯渇すると予測されている。もしそうなったら、ブルネイはどうなるのか。
一応、ブルネイ政府はそのときを想定して、経済の多角化や新産業を振興するための人材育成に取り組んでいるというが、奇跡のような暮らしがそのまま維持できるかどうかは、神様のみが知るところである。





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最終更新日  2006年07月05日 16時37分49秒
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