カテゴリ:株式投資
協和エクシオ(1951)の動きに驚かされた。
やっぱり、金曜日に発表した、150億円のCB発行は、きつかった。 株価が下がれば、債券として満期日に返さなければならないし、あがれば株に転換してくるから、上値を抑えられる可能性がある。 投資家が、強い口調で「NO」といっているのが、聞こえてきそうだ。 どうせやるなら、公募増資のほうが、まだましだったのかもしれない。 このごろ、公募増資が多い。 日本航空(9205)三菱UFJ(8306)など、さかんに公募増資をやっている。 公募増資で、返さなくてもいいお金で、経営している会社と転換社債で株価が下がれば返さなければならないお金で経営している会社では、どちらが競争に勝つのだろうか・・・? ただ、株主としては、株券が増えるわけだから、集めたお金で、利益を生んでもらわないと、株主辞めたくなってしまう。 三菱UFJのように、国にお金を返すために、公募増資をするというのは、どんなものかと思う。 協和エクシオも、もう昔の協和エクシオではない。 なんとか、うまく乗り切ってもらいたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月18日 16時16分45秒
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