カテゴリ:カテゴリ未分類
16年弱積み立てた証券年金が、10分の1になったが、返してもらえそうだ。
年金制度の2階建て部分の2階の部分だ。 もとは、バブルが崩壊して、景気が悪くなり、野村證券が脱退して自社で年金を組みたいと言ったところから、始まった。 すなわち、年金の支払いは、証券年金が行い。 毎月、入ってくるお金は、自社年金へという制度になった。 1社がそうすると、大手は軒並み横並び・・・・ 違約金はもらったものの、大手の人の積立額は多いうえに、人数的にも多いので、とても足りるわけがない。 ということで、年金額を減らしてくれと言う提案を行ったが、もらっている人のほうが断然多いので、多数決で勝てるわけがない・・・・・ ということで、払えるお金がなくなり、破産、清算ということになった。 まったく、もらえないのかと思ってたが、10分の1でももらえれば、納得せざる得ない・・・・ 年金をもらうのは、10年も20年も先の話である。 どういう時代になっているのか検討もつかない。 それを、強制的に労働者に積み立てさせていいものだろうか? 三菱証券の自社年金に積み立てたお金は、きっと行方不明だろうな。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月25日 16時25分52秒
コメント(0) | コメントを書く |