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図書館で、目に付いたので借りてみた。 日本の労働賃金は、中国の10倍東南アジアの5倍アメリカの2倍・・・・・・ 高級官僚や銀行員は、製造業で働いておられている方々の3倍から4倍・・・・ しかし、日本は物価が高いので、たくさんお給料をもらっているように思えない。 ただ、日本で作っている牛肉や野菜が海のかなた向こう海外から入ってきたほうが安いと言う時代は、訂正されるときが来ると思う。 それが、日経平均の暴落につながるらしい・・・・ 2011年から、2015年の間に、4000円になるとのことだが、日本人は資産を結果的に自分の手元に引き寄せるのが、うまい。 郵便局の定額貯金が、10年預ければ倍以上と言う時代には、こぞって郵便局にお金を預けた。 また、年金も1ヶ月1万円も納めてないのに、物価スライド制ということで、1ヶ月30万以上もらっている人も多数いるだろう。少なくとも、収めた額の数十倍はもらい続けている。 その結果、個人は金持ち、国は貧乏ということになった。 個人金融資産1400兆円、借金700兆円・・・・ お金を自分のところに引き寄せるのが、うまい人達はたぶん日経平均が4000円になろうと、なんとかうまく乗り切るだろう。 この本には4000円になってから、上がりだすと予想されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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