前日までの暖かさはどこへやら。小雨降る花冷えの朝。
昨日あやは、沢山の思い出を背負って6年間お世話になった小学校を卒業した
今や高校生となったこうたの入学式から始まり、
音楽会、展覧会、学芸会、学年行事、保護者会、餅つきと、
幾度となく足を運んだ体育館もこれが見納めと思うと、感慨深いものが込み上げてくる。
凍えるような寒さと凛とした空気に包まれての卒業証書授与。
終始緊張した表情のあや
卒業生、男子50名、女子68名、合計118名。滞りなく式が終わり、この後クラスごとに記念撮影。
この頃には雨も上がり、保護者は校庭で花道の準備。
花道を抜けるとようやく緊張もほぐれ、涙なしで笑顔溢れる今年の卒業生。
震える寒さに耐えて、仲のいい友人たちとも記念撮影。
厳しさの中にも、いつも愛情もって温かく接して下さった先生。本当に2年間ありがとうございました!
いい友に、いい先生に恵まれた小学校の6年間。
あや、卒業おめでとう
期待に胸膨らませて、次に待つのは中学校。
多感な年頃ゆえに、この先は今まで以上にいろいろあると思うけど、
どんな壁にぶち当たっても常にあなたらしく、前を向いて歩いていってくれることを、母は切に願っています
明るい未来は自分自身で切り開いていくものだから。
好きな言葉「友情」 将来の夢「水泳の先生」 (卒業文集より)
古いアルバムの中に 隠れて
想い出が いっぱい
無邪気な笑顔の 下の
日付は 遥かなメモリー
時は無限のつながりで
終わりを 思いもしないね
手に届く宇宙は 限りなく澄んで
君を包んでいた
おとなの階段上る 君はまだシンデレラさ
幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね
少女だったと いつの日か 思う時がくるのさ
キラリ木漏れ日のような
まぶしい 想い出がいっぱい
一人だけ横向く 記念写真だね
恋を夢見るころ
ガラスの階段下りる ガラスの靴シンデレラさ
踊り場で足を止めて 時計の音 気にしている
少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ
おとなの階段上る 君はまだシンデレラさ
幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね
少女だったと いつの日か 思う時がくるのさ
少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ