2017夏☆伊豆家族旅行その1☆修善寺虹の郷~三津シーパラダイス~伊豆長岡 の続き
(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)
三津シーパラダイスから、この日宿泊する伊豆長岡温泉までは10分とかからず4時前に到着!
近場という事もあり伊豆を旅行先に選ぶことは多いが、泊まるとなれば海が望める東、西、南伊豆の温泉地ばかりで、中伊豆と呼ばれる内陸部に宿をとるのは今回が初めての事。
伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー伊豆長岡 本館
2泊のうち1泊はバイキングと決め、厳選して予約したのは「サンバレー伊豆長岡・本館」
サンバレーグループは、本館・和楽・悠々館・アネックス・富士見と、タイプが異なる5つの宿泊館をこの地に点在させており、中でも口コミ評価の高い本館は全90室の大型旅館となっている。
まずはフロントでチェックイン。エントランスは照明も控えめで規模の割には地味という印象。
一般的な温泉宿とは違って仲居さんによる接客はなく、鍵を渡されたら各自で荷物を持って移動。
部屋は3階の角部屋で、水回りの古さは否めないが明るくて落ち着ける和の空間にはホッとする。
伊豆長岡は温泉地としては民家が多く、風情あるロケーションとはとてもいいがたいが、その分部屋から眺められる美しい日本庭園が贅沢な気分にさせてくれた。
まあそんなことを思うのは私だけで子供達にとっては景観はどうでもよく、部屋に入るなりすぐにスマホのWi-Fi設定
スマホと言えば充電で、家族で旅行する際に困るのが電源の問題。
4人で各1台、それに加えて私とパパはタブレットを1台ずつ、更にはカメラと7つ必要になる。
部屋にあるコンセントの数は少なく、ポットと空気清浄機のコードを抜いても足りないので、洗面所やテレビの後ろ側でも充電。充電機器が多い方にはコンセントタップも旅の必需品という事で!
夕食はバイキングで5時半か7時半からと時間が決められており、少し早いが5時半を選択。
その前に楽しみにしていたお宿自慢の温泉へ♪
奈良法隆寺の夢殿をモチーフにした天井高10mを超えるドーム型の総ひのき大温泉は広々とした造りで、六角大ひのき風呂をはじめ、庭園露天風呂、寝湯、ジェット風呂、サウナなど多様なお風呂が楽しめて期待以上!心身ともにリフレッシュされ本当に気持ちよかった
語りつくせないので詳細はこちらで http://www.izu3800.jp/onsen/yumedono.html
(画像は公式HPより)
お風呂の通路の脇には2階に上がる階段があり、そこには漫画喫茶ならぬ「まんが図書館」が。
部屋への貸し出しはできずも飲食物の持込みはOKとのこと。
こちらの話は後に回すとして、温泉とともにもう1つのお楽しみであるお食事へと♫
指定された席に着き、早速料理を取りに!
和、洋、中、デザートにいたるまで種類豊富で目移りするも、今までの経験上あれもこれもと欲張ればあっという間にお腹がいっぱいになってしまうので、一通り物色してどうしても食べたいものだけをチョイス。
目の前で切り分けてくれるローストビーフは、味もよく柔らかくて美味。
お刺身に鯵のたたき
鰻の卵とじと、揚げたての海老とイカの天ぷらも
そして、バイキングの1番のお目当であったずわい蟹!
中華コーナーにも美味しそうな料理が並び、対面キッチンで握ってくれるお寿司にも手を伸ばしたくなるが、お腹にたまるものや普段食べれるものはやめておこう。
ローストビーフもおかわりしたいし、串刺しで焼かれていた鮎の塩焼き、冷やし茶碗蒸し、揚げ物、煮物、点心と、ほかにも魅力的な料理の数々に目を奪われるもここは我慢して!
この後は、ここぞとばかりに大好物の蟹をひたすら食べまくり♪
他の席を脇目で見ると、やはり私と同じく蟹メインの方が多いようで。
空いたお皿はスタッフの方が片づけて下さるのでどれほど食べたかは分からないけれど、別注のビールも飲めなくなるほど鱈腹いただき、評判通りのバイキングに家族みんなが大満足
バイキング会場はフロント正面にあり、この時間に到着しているお客さんも結構いらっしゃる。
早い時間を選択したので全室満室でも然程混雑もなく落ち着いて食べれたのも良かったかなと。
夕食後、子供達は揃ってまんが図書館に。
何気に楽しみにしていたようで、お風呂上りに覗いてみたら2人とも読みたいと思っていたマンガが沢山あったらしく、時間を忘れて閉館となる11時までここで過ごすごとに
様子を見に行った私も、リクライニングチェアで寝ころびながら昔懐かしのマンガを1冊♫
マンガ好きに老若男女は関係なく、皆さんリラックスしたご様子で。
「温泉で身体を癒し、マンガを読んで心を癒す」温泉宿にこの発想は面白い。
欲を言えばタイトル名であいうえお順に整理されていたので、一般図書館のように作者名でも蔵書検索できれば本選びの効率がいいのになぁと。
まんが図書館のほかにも「全館が美術館」と紹介されているほど館内の至る所に絵画や工芸品を展示されており、私は興味がないけれど好きな方にとっては、これも1つのお楽しみでしょう。
また、ライトアップされた夜の庭園を浴衣姿で散歩されるのも乙なもの。
部屋でまったり過ごすのも良いけれど、趣味が合えば時間を持て余すことなく過ごせるお宿
一夜明け、翌朝も利用開始の5時を待って朝風呂に♪
男女日替り制で昨晩とは違った雰囲気の中、気分爽快日々の暮らしを忘れさせてくれるひと時に。
長湯したのでお腹も空いて。
夕食では席が決められているも、朝食は自由な席に座れるそうなので早めに入って庭園が見えるガラス越しを確保!
朝に相応しい料理が並びいろいろ迷ってしまうけれど、やはり宿名物の勝手丼に。
いくら、甘エビ、サーモン、イカ、生しらす、釜揚げしらすなどがあり、好みのものを好きなだけ盛れるのが嬉しい!いくらは小粒でも味は良し!
朝食がバイキングだとあまり食べないこうたにも、勝手丼はツボにハマったようでサーモンとイクラをたっぷり乗せていつになく食欲旺盛。ほかにも数品、朝から食べ過ぎって・・・
洋食派のあやは、和食には目もくれずスクランブルエッグやウインナーなどを
庭園を眺めながらの食事は、夕食さながら大変満足ということで!
食事良し、温泉良し、子供達はまんが図書館も楽しめて、印象深いお宿になったことでしょう。
手厚いおもてなしはなかったけれど、不快感もなく有意義な時間をすごさせていただきました
さあ、新たな楽しみを求めて旅行2日目!
[2017夏☆伊豆家族旅行その3☆伊豆長岡温泉~常連の滝] に続く
旅行記から離脱しますが参考までに。
宿の予約をとるにあたり宿泊料金の比較サイトがありますが、パックではなく宿だけを予約する場合に同一のプラン内容であればどの旅行会社でも変わらなかったりします。
そこで決め手となるのがポイントの還元率と、予約時に使える割引クーポンの有無。私の場合は、楽天ポイントが付与される楽天トラベルか、Pontaポイントがたまるじゃらんネットのいずれかで比較検討し、トータルで計算して実質お得なほうから予約を取るようにしています。
その時々でポイント率がUPしていたり、割引クーポンが取得できたりするので要チェック♫
今回宿泊した宿は、10%のポイントバックプランに宿のページ上にあった5000円引きクーポンが使えた楽天トラベルから予約。
[宿泊プラン] 華月亭 和室12畳 庭園側【ポイント10%】早期予約◆バイキング満喫プラン◆ご利用3日前まで販売
21200円×4 合計: サービス料込・消費税込 84800円
★ページトップのクーポンを取得して5000円引き
★楽天ポイントで10%ポイントバック。5000円値引後の税込価格79800円対し7980円(付与済)
★カード決済ポイントで798円ポイント還元(後日)
★ポンカンキャンペーンエントリー&4サービス利用でポイント3倍。2394円還元(後日)
利用額が多い月にポンカンキャンペーンは見逃せません。例えば楽天トラベル、楽天市場、携帯版楽天市場の3サービスで100000円利用したとすると、ポイント2倍の2000円。もう1つ楽天ブックス(全品送料無料)で100円以上利用することで3倍の3000円に。ということは1000円の本も実質タダということに。
★更には、ポイントが2重取り出来るサイトハピタス経由で予約して1%の798ポイント獲得
計算が間違えていなければ、以上の特典で実質67830円に!
楽天会員で尚且つカードも保有し、お得なキャンペーンを狙って予約すればかなりの節約になるというわけです。(各ポイントUPの詳細なルールは要確認)
仮にじゃらんネットで同プランの予約した場合、基本代金は同額で、Pontaポイント2%にハピタスが3%なので、ポイント分を引いても13000円程の大きな差が!
(ちなみに、次の日の宿は3000円引きクーポンがあったじゃらんネットから予約)
また、既にご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ハピタスは2000社以上の身近な有名サイトやショップと提携しており、こちらを経由するだけでポイントが二重取りできるサイトなのです。
中には3%、4%の高還元率のショップもあるので、ネットで買い物するときには必見。
私は遅ればせながら2か月程前にこのようなお得なサイトがあるのを知って、楽天、ネットスーパー、宅配ピザをよく利用するので登録したところ、これが結構たまっていくのです!たまったポイントは1ポイント1円として各種電子マネーと交換できるので知らなきゃ損!