こざるの宝箱　徒然日記

じりじりと容赦なく照り付ける太陽。35度と危険レベルの猛暑となった3連休、お盆の中日は子供達を連れてご先祖様にご挨拶に。

パパの実家ではいつものようにお寿司をご馳走に。



翌日は私の実家に。高齢になって体力が衰えてきても、ご先祖様の供養を重んじるばあちゃんは迎える準備に抜かりなく。全て庭で咲かせたお花に植木が趣味だったじいちゃんも立派なもんだとさぞ喜んでいることでしょう。



時代が変わっても田舎育ちならではの昔からの風習で、お盆のお昼ご飯は精進料理的なものと素麺に天ぷらと決まっている。



海老、帆立貝柱、いんげん、レンコン、サツマイモ、牛蒡と紅生姜のかきあげ。

汗をかきながらセッセと揚げているばあちゃんの脇で、ご先祖様のお膳に上げる前に失礼と思いながらも揚げたてのところをつまみ食い。子供達には天丼に♪




ご先祖様の里帰り。ここに姿はあらずとも積み重ねてきた思い出は何年経っても色褪せず、いつだって私たちの事を見守ってくれているような気がするのです