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  乱菊

  いわゆる「乱菊」。オークション見てたら彼岸花模様って書かれてたことがあって、知らないもんだなあ、と。彼岸花みたいな花は留袖になんかしませんから…！（笑良く墓場に生えてるイメージ……。ちなみにこの乱菊、実在するということを知らないかたも多いようです。細管物菊というそうです。

  2006.11.08

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• 爪皮コーデその２

  冬のお出かけに。綴れの帯の花唐草がちょっと雪の結晶っぽくないですか？紫のウールの紬は、この季節とてもあったか。帯つきで出掛けてもいいくらいです。襟元にはファーの飾りでちょっとゴージャスに。実はこれ、コートの付け襟なんです。サテンのリボンに縫い付けたら本物のファーマフラーみたいに見えないかなあ（笑

  2006.11.07

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• 爪皮コーデ

  帯と羽織を雪の白に見立てて、モノトーンコーデ。白い羽織に黒地の鮫小紋。白い帯の花唐草は黒。緊張感はまるでスーツのように。近くからも遠くからも白くまるで雪のごと。……雪の結晶模様の帯が欲しいなあ（笑

  2006.11.06

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  ぽちこさん遭遇＆遂に下駄購入！

  今日は多賀城の博物館でやってるトンボ玉体験に行こうと思ってたのに、うっかり寝過ごしてしまいました。ゆっくりと出かけようと、先日800円で買った穴開き着物を着てみたものの、あれ…なんか、思ってたよりもババ臭く見える……；；；着物は年令によって似合う似合わないがはっきり別れるといいますが、つくづくそれを感じました。せめてすそ回しが赤系統ならもう少し良かったのかもしれませんが、灰色っぽい青なので、余計におばあちゃん色っぽく見えて……。仕方がないので、振りの長さが全然合わないけど、秋色が丁度良さそうな薔薇柄の長羽織を上から着てみたら、まあ、それほど酷くはないかな、という感じに。ちょっと暑かったけど…（笑イメージとしては、141でやってた茶席をひやかして、メディアテークの江戸の遊び展へ、そののちにますやさんに下駄を作りに、という感じ。ところが、バスを降りてみたら、匂当台公園でなにかイベントをやっています。アートマーケットらしきものをやっていたので、ちょっと見てみることに。ふらふらと見ていたら、ふとトンボ玉を売っているブースに目が止まりました。他の同種のお店は加工品を売っていますが、玉だけがあればいいなあと思ってみたら、羽織紐や帯留めまで売っています。下駄を買う予定だから、あんまり沢山は買えないなあ…と思ってみていると、お店の人が声を掛けてくれました。羽織紐の話をして、着物が好きなんです、というお話に、ふとある玉にん？と目を止めました。……すっごく見た事ある気がするこれ…（笑「もしかして、ぽちこさんですか？」と尋ねたところ、案の定！記念に一つ、いいなと思った玉を買わせて頂きましたv墨色のラインにお花がステキvvv今日はありがとうございました！＞ぽちこさんさて、ぽちこさんとお別れして、141に行ってみると、ちょうど茶席が始まる所。立って見てたら席を勧められたので、素直に腰を掛けて、お茶とお煎餅を頂きましたv一般的なお抹茶ではなく、お煎茶の方円流さんとのこと。賣茶翁のお煎餅はさっくりしてとても美味しい！二杯のお茶を頂いて、次はメディアテークへ。「江戸の遊び」とのことで、メンコとかビー玉とか花札とか？と思っていたら、もっと趣味の世界。鉢植えが人気だったり、小説や絵本といった娯楽、何故か妖怪の展示も（笑江戸時代の人たちも優雅に暮らしてたんだなあ、というのが想像できましたvさて、一通り見て回って、今度はますやさんに行きました。街中の履物屋さんは一通り見ましたが、ここのご主人が一番きさくな感じで色々とお願いしやすいです。津軽塗の台をぽーと見ていましたが、この爪皮には合わないので、黒い台を見せてもらい。歩きやすいようにと、木目のない台を買おうと思っていたのですが、それだと塗が剥げやすいと教えて頂き、木目のある台にしました。鼻緒も黒一色か、紺色とかのなるべくシンプルなの…というイメージがあったのですが、それだとシンプル過ぎて逆に映えないとの事で、一色くらいは色があったり柄があったほうがいいとの事で、いろいろ合わせてみました。鼻緒の入った箱を山程出して頂き、そのなかから良さそうなのを実際に爪皮と台に合わせて比較。結果、黒い生地に銀の幾何学模様、灰色の裏の鼻緒に決めました…！ああもう…！履いて歩くのが楽しみです…！コーディネートはどうしようかなあ…！（笑

  2006.11.05

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  仕掛人・藤枝梅安

  実家にいったら、テレビで仕掛人藤枝梅安をやっていたので、時代劇好きの母親と一緒に見てました。なんか和製ゴルゴっぽい……と思いつつ、ついつい目は着物へ。梅安先生、普段は鍼医者をしてますが、なんか、鍼医者にしては派手な着物ですなあとふむふむ（笑表は黒やなんかの渋めの着こなしなんですが、裏地が赤。くっきりした、つるんとした手触りじゃないかなという感じの裏地。なんだか、最初の役者やらお嬢さんやらが着ていたきものは、あまりにも柄がくっきりしていて「化繊…？」という見た目だったのですが、梅安先生は紬のよさげなのを着ているようでした。やっぱり主役だから……（笑そういえば、女性の帯結びが独特でした。芸妓さん他が、二重太鼓の、お太鼓を作らずにタレをだらりと垂らしているような結び方をしてました。あれは当時の結び方なのかしらん？濃っ…！（笑

  2006.11.04

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  ニッポン全国きもの日和in山形

  8時に起床。お風呂に入って着物を着てみると大変な事に気付く。襦袢の身幅が狭過ぎて、着物の袖から派手に襦袢の袖が飛び出すのである。その幅は優に５センチはある。しかしもう襦袢に半襟を掛けてしまったし、他の襦袢では袖丈が長過ぎる。結構時間的にはギリギリなので、思いきってそのまま着て、そして上からショールを羽織って隠してみてしまいました（笑そして、駅前から高速バスで山形へ。山形に１人で行く、なんて初めて。今回の目的は３つ。・きもの日和の「ショー」を見る。じっくりいっぱい着物が見たい。・合間を見て霞城へ行く。写真を見たら、なかなか雰囲気があって綺麗っぽい。しかも駅から徒歩10分程度という近さ。行きたい。・蕎麦を食べる。山形といったら蕎麦。できれば老舗っぽいお店を探して食べてみたい。着いてみたら、オープニングショーなのか、小さな子供達が踊っている。浴衣っぽい着物に共布の帯。なんだかワンピースみたい。せっかく着物なんだから兵児帯でも締めた方がかわいいんじゃないかなーとちょっと思う。おばあちゃま大喜びのショーよりも、私が気になるのは着物姿のお客さん。思ったよりも沢山着物の人がいて、まずは来てよかったと思う。もう超失礼というくらいじーっと見まくる。そして気付くのは、自分も見られているということ。青くなってより一層ショールをぎゅうと握る。もしかしたらうちのブログを見てる人もいるかもしれない。あんなに派手に襦袢袖はみだして恥ずかしいとか思われるのではとかちょっと思う。ギャー…！やっぱりもう少し遅れても襦袢を変えるべきだったか…と、思っても時既に遅し。メイクショーが始まったので、もう一度プログラムをじっと見る。メイクショーの後はトークショー。誰が喋るのかは知らないが、とりあえず聞かなくてもいいだろうと判断して、霞城公園に向かう。てこてこ歩きながら、次第に足が痛くなって来る。実はこの日履いたのは、８月に東京で買った草履。後生大事に取っておいたのを、この日ようやくおろしたのである。しかし、遠足の時新しい靴は避けましょうと言われていた事を不意に思い出す。新しいだけに、鼻緒も底もまだまだ硬いのだ。履き慣れた下駄なら畳も多少柔らかくなっているので、長時間でも履いていられるのだが、鼻緒も底も硬くて痛い。段々大股では歩けなくなってきて、小股でよちよち歩く感じになってくる。まあ……着物姿であることを考えれば、この方がいいのだろうが（笑お堀の桜がそれは見事だそうなので、次は春に来ないと。お空は快晴。足は痛いが紅葉は仙台よりもずっと早いらしく、街路樹は今が盛りとすっかり赤く染まっている。焼き芋しほうだいなんて思うくらいの落ち葉が公園内を真っ赤に染めて、なんともいい感じであった。菊祭りをやっていたのでそれを眺め、最上公の写真を撮ったあと、お蕎麦屋さんでも探そうかなあとうろうろしていたら、初老の男性に声を掛けられた。「もし宜しければ博物館が本日無料となっておりますので…」遊びに来ている家族連れなどに声がけをしてた方が、私にも声を掛けて下さったという訳。ショーの時間があったので、ニッポンの成立とかそのへんは飛ばして、戦国から近代の展示だけを拝見。紅花染めに関する展示や、山形の昔の風俗について興味深く見せて頂いた。博物館を出て、てこてこと歩きながら感じのいい蕎麦屋さんがないかと見て歩く。………ない。山形といえば蕎麦なんじゃないの…！？山形交通のバスの中でも「山形といえば蕎麦」って言ってたのに…！と、思いながら歩いてみても、蕎麦屋はおろか、お土産屋さんの一つもない。えー、霞城って、一応観光名所なんじゃないの…？お土産屋さん兼お蕎麦屋さんの一軒もあって良さそうなものだけど……。こんなことなら100円バスに乗ってしまえばよかったと、痛い足を擦ってがっかり。戻ったらまだトークショー中だったので、駅の中のお蕎麦屋さんでお茶を濁す。しかし、これがまた、なかなか美味しい！こんな所に当たりの蕎麦屋があったのか、と、目から鱗の気分でした。そして蕎麦をすすりながら「ん……？」と思う。あのトークショーの真ん中にいた人きくちいまさんだったんじゃないかなあ…。だとしたら、ものすごく話を聞きたかった…！とちょっとがっかり。後半のショーはその分を取りかえすべく、しーーーっかり見させて頂きました（笑出演者が出演する格好そのままで会場内をうろうろしてるのはいかがなものかと思ったし、リハーサルもちょっとくらいしようよ……特に若い娘さんがたがあまりにもさっさと引っ込んでしまうので、もうちょっとじっくり見せてくれても……と不満がない訳ではなかったですが、沢山の着物を見る事ができて、本当に良かったです。主催者の皆様方、お疲れさまでございました！会場内にあった展示でも、紬や織がとても素敵で、制作者の方もいらっしゃったようだから、もっと山形の織物についてのお話やなにかがプログラムとしてあっても良かったかな、と思います。紅花染めの振り袖は本当に真っ赤でとても綺麗！是非次回は、もうちょっとリハーサルを……（笑おみやげに晩菊を買って帰りました。父親には「仙台でもスーパーで売ってるだろう」と言われたけど……うるさいやい；

  2006.11.03

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• 明日は

  山形県に行ってきます。

  2006.11.02

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• ぼへーとしてたら

  大変大変。ちょっとばかり仕事が忙しくてぼえぼえしてたら、あっというまに霜月です。今月は11/3にニッポン全国着物日和もあるし、まだ博物館の展示も見にいってないし。今度こそ下駄も買うのです（笑てか、きもの日和明後日じゃん！！あんまりのんびりしてるとまた着物を着る機会を失ってしまうのです…！＞＞山形のきもの日和情報はコチラ＜＜

  2006.11.01

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• ハロウィン……

  JUNKBOXのハロウィンナイトにお着物で行きたかったよぅ……（涙お仕事は早めに終わったけど気力がなかったよう……（笑悔しいから考えてたコーデだけ……。

  2006.10.31

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• 仕事が一段落したら

  今の仕事が一段落したら、爪皮に合わせた下駄を買いに行くぞー……！と自分を奮い立たせてがんがってます。最近はよく寝落ちる…（笑

  2006.10.30

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  おせん

  お着物・和もの好きさんにオススメの１冊です。内容的には美味しんぼみたいな感じなんですが、主人公の「おせん」さんが粋で格好良い！しかもいつも艶やかなキモノ姿なのです！何をどう着てるのかは謎だったりもしますけど・・・（笑）

  2006.10.29

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  ウィンドウショッピング（笑

  今日も明日も仕事です。会社がシフト制なので、土日に休めないこともしばし……まあ、休みたい平日に休めるという利点がありますが。仕方がないのでウィンドウショッピング代わりに楽天店鋪をぐるりと見て回り。このへんは、着るものという枠を超越し過ぎて笑えました（笑私のような小市民はこの辺りが落ち着きますね（笑せいぜいこの辺りまで……（笑

  2006.10.28

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• またしても着物あそび

  総額2100円（笑）の着物で遊んでみました。茶色の着物にはこの帯を合わせたかったんです。コーディネートは愉しいけど、この季節になるとやっぱりこっくりした重厚な色の帯揚げとかが欲しくなりますね。濃いめの色の帯揚げは赤と青という極端な色しかないワタシ。……ああ、またお金に羽が生えて飛んでいってしまう（笑

  2006.10.27

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• なんと

  うれしい１円落札（笑なんだか面白い風合いの柄の雨コートです

  2006.10.26

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• 繰り回し

  胴裏も八掛もついていない袷着物を持っています。……胴裏と八掛の代わりには五つ紋付の色無地がついています。裾を見ると穴だらけなのを、ガロンレースで補強。でも、裾以外にはまったくといっていいほど汚れがない、薄ーい水色のとても細かな檜垣地紋の色無地です。七宝に四つ目菱の紋が五つ入っています。色無地を丸々胴裏と八掛代わりにしちゃおうって発想が凄い。リバーシブルにもできそうな勢いです。袖口に補強の布っぽいのがついているのでちょっとリバーシブルは無理そうですが……遠目ならきっとわからないかも？（笑

  2006.10.25

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• 穴と変色

  先日ぽちりした800円のお着物２枚の穴の様子と変色のようす。穴は数が多いものの、一個一個はそれほど目立ちません。一番大きい穴が白っぽいもの。背中心沿いにあるので、お尻のあたりでなきゃいいんだけども……（笑穴はやっぱり下から布を当てて縫い付けるしかないかしら？変色はかなり厳しい感じ。でも、色が変わってるだけで、匂う訳でも汚れてる訳じゃないし、地色が濃いめだから目立たないし、着ちゃってもいいかなあ……？胴裏の付け替えって、結構するんですよねえ……。

  2006.10.25

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• 今日も寒い…

  今日は寒くてお布団の子と化してるので、撮りだめしてた写真でお茶を濁すことにします。会社の近くにある素敵なたたずまいのお店。北目町のガードを抜けて突き当たりのお店。上染師町からも近い辺りです。そういえば南染師町という知名もありますよね。きっと昔は沢山の染め職人の方がいたんでしょう。五つ橋がかかる清水で染めた反物を洗っていたのでしょうねえ……。逆光になってますが、お店の名前は小西染物鋪、って書いてあります。いつもショウウィンドウに染め見本の反物が掛かってます。うっとり。いつか入ってみたい……。

  2006.10.24

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  ぽち・ぽち・ぽち

  ついついぽちぽちしちゃいました。本当は淡い茶色の着物が新品で欲しかったんですが、手ごろな値段のプレタなどには全くなく……。小穴があるらしいのと、胴裏が茶けてるのを、どっちか片方くらいは使えるだろうと800円でぽちぽち（笑ついでに細かな柄の素敵な江戸小紋まで500円でぽちり。イメージは遠目から見ればオレンジ味の強いベージュっぽい色で、近くで見れば縞か格子かドットのシンプルな着物。縞とか格子とかドットみたいなシンプルなのこそ気楽なプレタで欲しいのに…なんでろくにないんだろう…。花柄とかは絶対アンティークの方がステキだから、変なけばけばしい柄の作るくらいなら、プレーンでシンプルな無印良品みたいな質感の着物作って欲しいんだけど……。無印が袷着物とか作ってくれたら、きっと素敵な質感のシンプル着物を作ってくれるんだろうなあ……。そういうのが欲しいのに……。

  2006.10.23

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• 東照宮骨董市

  もうなんかありえないくらい寒いんですけど…！そんな風に叫びたくなるような寒さの日に５時起きはつらく、ついつい６時まで寝てしまいました；出遅れた日に限って他のお客さんがお買い上げの品が素敵に見えるのなんでだろ～（笑お客さんの中にはもうダウンジャケットの方もいました。まだ10月だってのに……気温10度もあるのか……！？という感じ。西日本の方じゃまだ袷で暑いと言ってる方もいらっしゃるのに……；そんなわけで羽織りを２点お買い上げ。500円×２だけど、一枚は着てみたら裄が足りない…しまった…；うろうろしてたら、先日華やか羽織を買ったお店で、素敵な帯を発見！最近ようやく、自分の着物が染めより織りの方が多いことに気付いて（笑）染め帯にハマっているのですが、なんとも素敵な縮緬の染め帯です。しかも両面使えるようになっていて、ダメージも目立たない位置の薄シミ程度と状態も良好。アンティーク？にしては綺麗なんですが、この帯、引き抜き帯なんですよね。それはもう大事にされていた古い帯なのかもしれません。どこか中国っぽい雰囲気の柄にも一目惚れ！一目惚れしてそれでも迷ってることに気付いたのでしょう。お店の人はまたもや千円まけてくれました（笑六千円の値札がついてたものを五千円で購入v……実は今日はちょっと予算オーバー。反省（笑

  2006.10.22

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• 憧れの…！

  着物に興味を持ち始めた頃、猛烈に欲しい！と思ったものが３つありました。１つは、豆千代さんの大きな千鳥格子のウール着物。１つは、にっくき（笑）撫松庵の女性用インバネスコート。１つは、猫豆屋さんの、とても可愛いフェルトの爪皮。なんと、その憧れの、猫豆屋さんの爪皮を購入させて頂きました…！（悦どうです…！可愛いでしょう…！もう、これがおうちに来ると思っただけで失神しそうです…！（キャー（笑折角ですから、この爪皮に合わせて二枚歯の下駄を誂えたいなあ…鼻緒は何色がいいかしら…！明日は東照宮の骨董市ですから、良い台がないかどうか探してきますね～vvv

  2006.10.21

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• 第16回「甚語楼百席」

  メディアテークで落語を聞いて来ました。実は結構な落語好きなのですが、生落語はこれで３度目くらい。独演会は初めてです。前回は真打の披露でゲストも居たそうなのでそれも見たかったなー。始めての独演会なので、ハズレだったらどうしよう、と、かなりどきどきして行きました。実は、最初の噺はあんまり面白くなかった（爆）のですが、２つ目３つ目は面白くてケラケラ笑えました。絶対次も行こうっと。他にも落語が聞ける所ないかなあ……。今日のお着物は風香の鮫小紋に、秋草の刺繍襟に豪華めな織りの名古屋。帯締めは水色に銀糸とでかいフェイクパール。帯揚げは水色の縮緬。写真は座ってた後なので皺が…皺が……；；；ああ、やっぱりこういうじみーな着物だと落ち着いて町を歩けるわあ……（笑

  2006.10.20

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• 今日はカレー

  今日のランチは会社の近くのシンドールさんでカレー。チキンカレー美味しかった…！本格的です。でも日本人としてはナンよりもたきたてごはんに掛けて食べたい……（笑

  2006.10.19

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  色っぽいキモノ

  またもや立ち読み。でも買おうと思って途中で読むのやめました。粋とか色っぽさとかに焦点を当てたキモノ本、というのは目新しい。欲を言えばもっと着物姿の写真とかが一杯あればよかったのになあ。それから目から鱗のキモノトリビアも沢山。長襦袢が遊女起源のものとはこれを読むまで知りませんでしたよ…！お薦めの一冊ですv

  2006.10.18

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• 文楽見てきました…！

  電力ホールで人形浄瑠璃・文楽の夜の部を見て来ました。20列目だったので、舞台全体は見えるものの細かい動きは見えにくく；それでもすごく繊細な動きで、細かな心情やなにげない仕草が流石という感じでした。そして、やっぱりこういう伝統芸能だとお着物のお客さんの多いこと多いこと…！眼福眼福とたっぷりお着物を見て参りました（笑大島や紬の趣味のお着物の方が多かったですが、大正ロマン風の着物が素敵なお嬢さんも。私の席の斜前には黒に格子の柄の羽織が粋な感じの素敵な女性もいらっしゃいましたv技あり、といった着姿の方はやはり目立ちますね…！私は結局七宝つなぎに藍で花柄の飛び柄がある小紋と、紅葉と灯籠の塩瀬の帯で。前に着てた人の体型が私に近かったのか、ものすごく締めやすい帯でした。半襟はガイコツ柄の手拭い。心中ものだったから…ちょっと悪趣味だったかしら。しかし、時間配分を失敗して、髪がちょんちょこりん…失敗失敗；；；

  2006.10.17

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• 明日何を着よう……

  さて明日は文楽です。まだ悩んでます。いまだ躾も解いていない鮫小紋を着てしまおうかしら。これは今日読んだ着物の悦びの影響です（笑黒に細かい点を打った江戸小紋になら、思いきり派手な帯を合わせても許されそう。地味の極みのような着物だからこそ、そんな風に遊んでみたくもあり。黒の江戸小紋に派手な帯を合わせて、アホな力技コーデに走ってみるのも面白いかも……なんて思ってみたり。対極に若さゆえの爽やかさ（笑）をぎりぎりまで引き出してみる、今しかできない着方をしてみたくもあり。いわば正統派コーディネート。10/12のコーディネートです。こんなコムスメであろうとここまではやれるのだと示すように。……実は塩瀬の一張羅帯を締めたいだけなんですけども（笑いっそおごって大島で、とも思いましたが、こればっかりはおばちゃま方にかなわないのが明白ですので止めました（笑

  2006.10.16

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  林真理子「着物の悦び」

  立ち読みで一冊読み切ってしまいました。林真理子といえばとにかくお金の使い方が思いきってる人、というイメージがありましたが、やはり着物でもそれは変わらないようです。参考になるかならないかといえば、微妙な所。一般庶民にはとても彼女のようなお金の使い方は出来ませんし……。しかし、注目すべきは彼女の真摯に着物と取り組む姿勢ではないかと思うのですよ。それはもう、他人の言葉に耳を傾け、何かを学び取ろうという姿勢。お直しオバサンに直されて赤っ恥をかいた話の次に、お直しようとするオバサンを止める着付けの先生の話があるのはどこか戒めのようでもありました。「人前でそういう事をしては林さんが恥をかきます」と、お直しオバサンを目で制する先生の話には胸がすきます。もしかしたら、この先生は彼女の創作ではないかしら、と薄ら思いました。だって、余りにも象徴的なんだもの。その次の話では、ちょっとおかしい着方をしてる人のことを囁こうとした林女史を嗜めて「人には寛容に」なんて、そうそう言えるものではありません。先生だから、というのもあるのでしょうが、こんな人がいたらいいな、というのを感じてしまって、そういった穿った見方をしてもしまいます。実際にいるなら、そんな先生に学んでみたいなー（笑

  2006.10.16

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• 悪目立ち（笑

  大漁の戦利品をおうちに置くと、またどうしてもむらむらと赤い銘仙を着てみたくなり、藤崎の山形物産展に行く事に。それでも家でこまこま着付けを直しながら帯を合わせながら唸る事１時間近く。……果たしてこの格好で外に出ていいものだろうか？（笑それでもこの銘仙を着て出掛けたいという誘惑にかられて思いきって外出。……やめときゃよかった……かも。いやはや、なんかすれ違う人全員に見られてるような感覚。そうして、実際見てる人も多数（笑そりゃこんな赤いキモノを正月でもないのに着てりゃあ仕方ないかと割りきり。しかし、中央通りを歩いていても、自分の回りに妙に空間が開くこと（笑それでも根性で藤崎にいって、蕎麦食べて、マブチで生地買って帰って来ました。マブチで素敵な緑の格子のお着物を着てた方、こんな格好の私がじーっと見ちゃってすみませんでしたm(_ _)m

  2006.10.15

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• 結局てぬきもの（中山大観音骨董市）

  今日はそれはもう良い骨董市日和。まるでそのお天気に誘われたかのように、今日はキモノを持って来てくれた業者さんが一杯！大喜びして会場を駆け回っていたら、あっという間に予算オーバーになりました（笑今日の戦利品はちょっと多め。夏キモノ３枚。……もう10月も半分を過ぎるというのになにをやっているんでしょう。いいんだもん、３枚で2500円なんてオトク価格だったんだから（笑帯２本。一本はちょっとシミがある縮緬の車輪？柄。もう一本はJALを思わせる鶴がいっぱいある地味色。ようやく地味帯ゲットです。ハギレ３枚。1枚400円のを3枚1000円にするよーといってくれたおばちゃまの声に応じて選択（笑ちなみにキモノは赤に白水玉の派手銘仙を着るかどうか散々悩んだ挙げ句、ハンガーに掛けてた紫格子の地味キモノに急きょ変えてしまいました。帯は時間がなかったので半幅。地味ー。あんまりにも地味だったので、行く途中見知らぬおばさまに「これから民謡？」と聞かれてしまいました。そうですか、お茶とかお花とか小歌とか三味線じゃなくて民謡に見えますか……（凹

  2006.10.15

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• ぬむい

  明日着て行くキモノを考えてたらめっちゃ眠くなってきました……。……キモノ着れるかしら明日（笑

  2006.10.14

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• マブチの創業祭

  いって来ました。会社の休憩中＆終業後にいそいそと。いやもう、マブチにこんなにお客さんがいるのははじめて見たかもしれないくらい（笑13、14、15の三日間限定のいろいろ生地1000m限り39円はその生地の姿すら見えないうちに完売。バーゲンとなるとあれもこれも欲しくなって結局何を買ったら良いかわからなくなるのは私だけでしょうか。ベロアがメーター500円になってた…これで羽織が欲しいけど自分じゃ作れないなあ…。お母さまに泣き付いてみようかしら（笑私は、マブチの独自パターンを使ったオリジナルオーダーの詳細をちょっと尋ねてみました。だって、ゆかたが作れるんですよ。つまり、単衣キモノになるってことじゃないですか…！パターン通りのお仕立てなら7350円くらい。わたしはちびっこいので、型紙を修正してもらうと＋1000円とのこと。どうせなら憧れの白黒市松か豆千代モダンみたいな千鳥格子が欲しい…！と生地を探したものの、市松はメーターが足りず、千鳥格子はちょうどいい千鳥の大きさの生地が見付かりませんでした。ショボーン。100円のテグスと1枚100円のはぎれと、半襟にしようと思った布を3種類ほどお買い上げ。気付くと赤ばっかり買ってるなあ…。う～ん、明後日の骨董市は久しぶりにキモノで行こうかな～。

  2006.10.13

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• お出かけキモノ（和のお出かけ編）

  17日の文楽はちょっと気張ったキモノが来たい。コーディネートどうしよう…。写真はウールの単衣に塩瀬の帯。こんなキモノなら文楽人形にも負けない…！？（笑でも演目は「曾根崎心中」。もうちょっと江戸っぽいコーデがいいかなあ…。

  2006.10.12

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• きもので行きたい・きものがらみのイベント備忘録

  ～11/5：「大江戸動物図館－子・丑・寅…十二支から人魚・河童まで－」（仙台市博物館）10/13～10/29：マブチ創業祭（ダイエー７階）10/15：仙台大観音骨董市（大観音プラザホール）10/17：人形浄瑠璃「文楽」（電力ホール）10/20(金)18:00-20:45：「甚語楼百席」第16回 (柳家甚語楼独演会)（せんだいメディアテーク　7f スタジオシアター）10/22：東照宮骨董市（仙台東照宮）11/3：ニッポン全国きもの日和11/3(金)～11/14(火)：東北大学創立100周年・宮城県図書館創立125周年記念事業　東北大学附属図書館　平成18年度企画展「江戸の遊び～けっこう楽しいエコレジャー～」（せんだいメディアテーク　5f ギャラリーa）11/5：トンボ玉つくり（多賀城／東北歴史博物館）11/17～12/24：「江戸時代の知恵とわざ－教える・学ぶ・伝える－」（仙台市博物館）「せんくら」を忘れてたことに気付いてかなり凹んだ私（笑……うわー！甚語楼百席のことすっかり忘れてたー！まだ予約できるかしら……（汗

  2006.10.12

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• 今日のコーデ

  着姿があまりにもわけわかめだったので取り直し。部屋で取ると逆光になっちゃうのよね……；ピンクの縮緬の羽織に、自分で作ったアメジストの羽織紐。ちりめんの紫の格子柄の着物に、半襟はマライカで買った赤いアジアン系シルクスカーフ。鹿の子っぽい柄が白く抜いてあるのがお気に入り。帯はひさかたろまんの帯の裏っかわを使ってみました。帯は超お気に入りになっちゃいました…！もう何本か買おうかな……来月になったら（笑

  2006.10.11

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• 三越で装いの道の着付けを見た

  タイトルが思い付かなかったのであまりにそのままです（笑いかがなものだろう……。さくら野の7階で、ワゴン売りされてた500円の小風呂敷を３枚も買ってしまったので、そういえば風呂敷の本なんてものもあるよね、と、141の本屋を覗きました。ついでにビーズ細工の本も欲しかったのですが、めぼしいものがなく、そのままうろうろ。三越で珍しい物産展でもやってないかなーと思ったものの、画家の展覧会みたいなのしかやっていないので、和食器のコーナーをうろうろしていた時の事。「これから、６階着物サロンにおいて、装いの道、着付け教室を行います……」とアナウンス。おおーっと思って着物サロンは？と見回すと和食器売り場のすぐ隣（笑ネタはこうして転がってるんだなあとしみじみしつつ（笑）着付け教室？を見ていました。「装いの道」が開発した下着を使った留袖の着付けをやっていたので、でもこれって、お高い下着を買わないと役に立たないんじゃないの？と思いつつ見学。着物でぽえーんと立っていたので、いかにも見に来ました風に見えるんじゃないかしら、と思いつつ（笑なんだかえらい小さい襟芯と補正用クッションが入れられる着物スリップに、シャーリング入りで伸び縮みする腰紐に伊達締め。ウエストのくぼみをかなり綺麗に補正する腰当て、襟元に紐がついて崩れにくくなっている襟芯と、着物下着は進化してるのねーと感心しつつ、こんな紐が多いの面倒臭くて着てられないと思う私（笑だって、腰紐は確かに全然してないけど、それ以外の紐を一体何本結んでいるのやら……。あんなにいろいろ結んでごろごろしないんだろうかと思ってみていました。見てる私はノー補正主義、ブラも普通のユニクロブラですよ。肌襦袢なしでババシャツの上に裾避け巻いて長襦袢。半襟はシルクのスカーフを安全ピンで止めただけですよ。それでも案外崩れないものです（笑それでも収穫もあり、胸の所の皺ができるのを、コーリンベルトで直に着物の胸元を摘んで引っ張って伸ばしてしまうテクには感心。胸の所に変な皺ができるのちょっと気になってた所。いざって時（いつだ？）にはやってみようと思いました。それからもう一つの収穫は２重太鼓の作り方。実は結び方を知らなかったのです。…だって袋帯は２本くらいしかもってないし、それも礼装用だから必要な時には母上様に結んでもらおうと思って……（笑一通り見て、下着の販売に入ったところでするりと抜けて参りました。今そんなものを買う余裕はないのよ…！（笑

  2006.10.11

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• 襟浮きの原因？

  プラスチック襟芯で襟が浮く、というのをいままで体験したことがなかった私ですが、昨日、その襟浮きを初体験しました。実は半襦袢がMサイズだったため、おでぶの私では胸前が深く合わなくて……というのもあったのですが。古着の長襦袢だと、多少身幅が足りなくてもどうにかなったんですけどねえ……。なんで半襦袢だと襟が浮いちゃうんでしょう……というか、なんで半襦袢は古着よりも激しく身幅が狭いんでしょう。裄はつんつるてんの長襦袢でも、もうちょっと胸のあたりにゆとりがあるのになあ……。てことは、襟浮きってもしかして、襟芯よりも襦袢の身幅があってないせいで起きてるのかしらん。でも、裾さばきは感動するくらい良くてちょっと複雑。赤地に小花模様もお気に入りなのです。上半身にもっともっとゆとりがあれば言うことないのに……。長襦袢の上から裾避けだけつけたら変ですよねえ…？

  2006.10.10

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• 寝押し

  ウールの単衣を家で洗濯したら、なんだか変に皺がついてしまいました。しかし、ウチにはアイロンがない。皺が伸ばせません。そこで思い出したのが、「旅行中は寝押しをするといい」となんかの本に書いてあったこと。うちでもやってみよう…！ときちんと本だたみをして、上に寝転がってみました。しかし、当然ながら上でごろごろすれば、しわになってしまいます。多分布団の下に敷けばいいんだろうけど、うちは残念ながら無印の足付きマットレス。はさみこむ隙間がありません。そこで一考し、シーツの上にキモノを置いて、その上にタオルケットをシーツのように敷いて、タオルケットの上に寝転がってみました。ちょっとごろごろするけども、まあ許容範囲。２時間くらいして一度様子を見てみたら、いい感じに皺が伸びていたので、ひっくりかえしてその上で寝ました。今朝確認したら、細かい皺は取れなかったものの、深い大きな皺はあらかた伸びた感じです。早速ダイヤ着物とひさかたろまん帯でお出かけしてみました。ひさかた帯良いですね。硬すぎず柔らかすぎず、リボン結びでも締めやすくて良いです。微妙に肌寒かったので、毛糸のショールに羽織り紐をつけて纏ってみました。多少年を考えろという感じですが……気にしない気にしない（笑

  2006.10.09

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  帯が届きました

  昨日入金したひさかたろまんの帯がもう届きましたvさすがお店が隣県（福島）なだけはある。お店はいわきかぁ……東北の湘南だあ……（笑税込4800円に送料500円で合計5300円。楽天で次に安いお店よりまだ500円お安いです。黒にピンクのダイヤ着物に、さっそく届いたひさかたろまんの帯と、昨日のうちに作っておいたトランプ柄ダイスの帯飾りを合わせて。半襟は水色のやっぱりトランプ模様を予定。こうなるとこれに合う羽織も欲しい…こないだの赤い羽織で合うかな～？（笑　お店はこちらの安田屋呉服店さんでしたv

  2006.10.08

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  寒い……

  三連休中二日間も仕事です。昨日も寒かったですが、今日も寒いですね。ついでに財布の中身も寒いのに欲しいものが一杯……（笑風香さんのアリス夜会マントと千鳥模様の着物は気になるし……。居内商店さんのファー襟ショートコートも欲しい……。トランプ帯買ったからトランプ柄小物も欲しいし……。バッグも欲しいし……。トランプ柄で探していたら、トランプメーカーの小洒落たバッグを発見しました。……いいなー、欲しいなー（笑

  2006.10.08

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  ひさかたろまんの帯（最安値？）

  さて、大企業の利己的な営業に憤慨したところで、今度は心暖まるお値段のお店のお話（笑先月黒地にピンク色のダイヤを連ねたような柄のウールキモノを購入したので、それにあわせる帯を探していました。なんせ、手持ちの帯は古典柄が多いので、今風？の帯を新しく買おうかな～、だったらこれはトランプ柄コーデで着たいよな～、でも黒地のキモノだから黒い帯じゃ合わないし……と色々さがしていたところ、ひさかたろまんの半幅帯でちょっといい感じのがありました。トランプのカードが描いてないのが惜しいけど、でも、こんな感じなら他のにも合わせられるし……。最初に見つけたお店のは7000円くらい。ちょーっと予算オーバーだったので、今度は「ひさかたろまん 帯」で検索を掛けてみました。なんと、最安値4,800円！に、にせんえんも違うううう…！？とその価格差にびっくりしつつ、しかしそのお店では品切れ中でした。それでもこの価格は魅力なので、恐る恐るメールでお問い合わせしてみたら、メーカーに問い合わせて取り寄せて同じ値段で売ってくださるとのこと。……なんてありがたい……！超感激しながら、本日お店から入荷の連絡がありましたので、入金してきました。早く届かないかなー♪　お店はこちらの安田屋呉服店さんでしたvしかし、このネット販売の価格差ってどこから来るんだろう……（苦笑

  2006.10.07

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• ちょい、あそび展

  先日にっくき「ちょい、あそび展」再び。でも書きましたが、今日、明日は「ちょい、あそび展」です。本当は明日写真の組み合わせでキモノ着て行くつもりでしたが、今日は雨降りのため会社へ電車通勤だったので、帰りにちょっと立ち寄って来ました。いかにも客分類用のリボンを付けさせられて買い物バッグを持たされて会場へ。誰が買うかってんだ、フン。そうそう、招待状は持って行きませんでした。あれでリボンの色を区分してるので、なるべく持って行かない事を推奨します。招待状くれた店によってはカモにされますよ（笑まあ、会場内に入るとあることあることそっくり商品の数々が。うわー、この草履豆千代モダンとテイスト一緒だねー。こっちの金属細工は天野ミサさん風かなー。猫豆屋さんのフェルト爪皮に似てるのまであるー。……ここ最近の撫松庵の商品って、どうしてこうも他からもってきたようなものが多いのか……。数年前の、「襦袢柄やモスリンっぽい柄で浴衣を作りましたー」「古いキモノの柄で小物作っちゃいましたー」って感じの状況はここまで嫌いじゃなかったんだけど、なんだかここに来てすごーく嫌悪感。しろうとの細工物でもなんでも評判がいいものはすっかり自分のもののように持って来ていて、商品化してて、デザイン職人のはしっこの方にぷらんと引っ掛かってる人間の端くれとしてはかなりムカツク感じです。洋服の流行を考えると「どこでも同じようなものを売ってる」って状況は、価格競争が発生するから、値段も全体に抑えられるようになるんですけどね。でも、これは状況が違う。市場を圧倒的なネームバリュー＆経済力＆組織力で威圧する寡占企業が、零細企業や個人商店の発明品やデザインを利用しては逆に圧迫しているような状況にしか見えないんだよなあ。おまけにえらい高いし……。あいかわらず店員は感じ悪いのばっかりだし……。こういうのを見てると、3,000円でプレタ小紋を売ってるような所を無性に応援したくなるのは私だけでしょうか……。あー、でも一つ褒めるなら、男物キモノのアバンギャルドっぽさは嫌いじゃない……かも。あ、もちろん何も買いませんでしたよ（笑

  2006.10.06

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• 胴抜きの着物

  さて、これも秋に着ようと思ってた、今度こそ正真正銘の胴抜きの着物。まだしつけがついたままのお着物なんですvどの帯と合わせようかな～～～♪……しかし、よく見ると、八掛少な過ぎやしないか？これ？しかもしみも結構ある……紺色が強いから目立たないけど……うーむ。……これは奥津さん行き決定～！

  2006.10.05

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• タイトル画像の着物

  秋になったら着ようと思ってたタイトル画像にした着物。……胴抜きだと思ってたら単衣だった……！うかつ……！！（笑とりあえずコーディネートはしてみたものの、色が強過ぎて帯がなかなか合わない……；

  2006.10.04

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• 人の目

  9/30のフライング袷デビューに来たコーディネート。チロルチックな大島に、洋風な雰囲気のアラベスク模様の帯。これを着て出歩いて思ったのは、「やっぱり、人って着てるもので見るんだなあ」ということ。この前に着て出歩いたのは、風香のベージュの木綿ポリ。もともと多分浴衣だったから、いかにも木綿ですーって感じの見た目だし肌触り。一応半襟も帯もちゃんとしたのを付けてたはずなのに「まあまあこれから着物を始めるの？」という感じの対応をあちこちでされました。ところが、この組み合わせで出歩いたら対応の違うこと違うこと（笑前の組み合わせで行った時にはすごーく素っ気無かった履物屋さんは、今度は下にも置かぬ勢いで丁寧な対応！小物やさんも、洋服の時にはちらりと見る程度だというのに、ちょこちょこ気にして見てるものの説明をしに来る。やっぱり……お金持ってそうに見えたんでしょうか。……帯揚げは100均の手拭いだったんですけどねえ（笑

  2006.10.04

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• 意外な穴場

  イービーンズ３階奥のサンキューマートは古着を390円で売ってたり、雑貨を390円で売ってたりするので色々と重宝しています。そしたらなんと、見つけちゃいました。底が別布のタビックス。普通のソックスの先が二つに分かれてるのはあまり足が綺麗に見えないので、やはり底は別布の方が好きなのです。が、なかなか見付からなかったり「これでその値段～？」ってのが多いのです……。でも、サンキューマートで見つけたタビックスは２足で390円。安！一気に４つも買っちゃいましたよ…！（笑もっといろんな柄があればなお良いのに……。ちなみに、レジ近くの靴下コーナーの一番上の段にありました。

  2006.10.03

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• またまた羽織

  羽織を買うと羽織紐が欲しくなって、羽織紐を作るとまた羽織が欲しくなるから人間の物欲というのはいみじくも底深いものでございます。これで羽織と羽織紐のいいセットができると今度はその羽織に合った着物が欲しくなるんですよ絶対（笑という訳で落札してしまいました。大胆な花柄がかわいらしい羽織です。……柔らかものの羽織ばかりそろえると次は柔らかものの着物が欲しくなるんだろうなあ（遠い目（笑

  2006.10.02

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• あけましておめでとうございます（笑

  あけましておめでとうございます何を怪体なことをとお思いでしょうが、今日は十月一日。着物のお正月でございます。めでたくも当ブログも100記事目,5000カウントを超え、馬鹿さ加減にも日々磨きが掛かっております。何卒、今後とも宜しゅうご愛顧の程お願い申し上げます。さて本日は仕事のため、実は昨日午後から既に大島の袷着物でお出かけしておりました。ぶらりと近所の古着屋さんをひやかして、鼻緒の調整をお願いしに一番町へ。むかでやさんで鼻緒を仕入れ、番ブラとしゃれこみました。マブチやらパーツクラブやらを着物でうろつく怪しい人がいたら私かもしれません（笑）真珠母貝のビーズも２種類ほど購入してあるので、これもいずれ羽織紐なりにしようかと。他に何か作れるかしらん？……根付けにでも挑戦してみようかな（笑）

  2006.10.01

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• 更に羽織紐作成中（笑

  分不相応なくらい素敵な羽織を買ってしまったので（笑）ノリノリで羽織紐を制作してしまいました。今日見たアンティークの羽織紐の、一点ポイント状の形状が可愛かったので、マブチとビーズやさんで部品を仕入れて真似してみました。一度ハマるとそればっかり作りすぎですから（笑上から　アメジストに黒鎖　トンボ玉にいぶし銀の変わり鎖　トンボ玉に黒鎖　ピンクと半透明白のチェコビーズ連ね……羽織より羽織紐の方があきらかに多いです（笑

  2006.09.30

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• 福祉チャリティ骨董市

  行って来ましたイズミティまで。写真は唯一の戦利品です。華やか羽織ゲットです…！しかし、今日は出だしからつまづきました。昨日はコーディネートをあれこれ考えてなかなか眠れず、いつのまにか寝落ち状態。そうしたら、ものの見事に寝坊ですよこれが（笑とりあえず開場には間に合いそうだったものの、着物を着る時間はなく、洋服で行って来ました。道すがら、お着物を着た方がたくさん歩いてらっしゃったので、さすが大きい骨董市だと違うな～と思ってたら、イズミティの別のホールで日本和装（？）がイベントやってたようです。なんだ……（笑そして、思った程大きくもなく；以前は２階まで使って、和ものは１階、洋もの骨董は２階で、とやっていたのですが、それほどの規模はなく。あわよくばアンティークビーズを探そうと思ってたのにまったくなくて肩透かしでした。和ものも、見るとほとんどが東照宮で見る業者さん……。まあ、見た事がない業者さんもいたんですけどね。今回は長着は買わないと決めていたので、羽織りと帯だけに集中。帯はいいものが数点あったんですが、気に入ったものは、どれも桁が一つ多い……；今も気になってる渋めの金地に細かいドットが刻まれた帯…買っちゃえばよかったかなあ…。羽織は点数自体が非常に少なく、しかも、私の欲しいような羽織はほとんど無い状態。東照宮でいつも見てたお高いけど素敵な羽織が今日もある……とふと値段を見てみると、なんと値下がりしてる！！もう、即お持ち帰り決定（笑東照宮では7000円だった羽織に、5000円の値札がついてて、しかも同じ店で帯を探して、生憎気に入ったのはなかったんですが、なんと羽織をもう1000円引いてくれました。ニコニコホクホクしつつも、他に掘り出し物がなかったので、ちょっと欲求不満ぎみでした。

  2006.09.30

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• 明日は

  イズミティで10時から福祉チャリティ骨董市だ……なに着て行こうかしらん……。悩み中～悩み中～羽織も着たいけど現在進行形で雨～。ポリの小紋にしようか、それともウールにしちゃおうか。試着のこと考えたら洋服の方がいいかなあ……いや、もう長着は買うまい…なるべく（笑大きい柄の羽織か地味シックな帯が欲しいなあ……。寒そうだしいっそ袷を着ちゃおうかなあ……。明日だというのに……悩みは尽きず（笑

  2006.09.29

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• 

  頂いてしまいました…！

  たんす整理を兼ねて、このブログでやった「着物一括で差し上げます」。着物を貰って下さった方から、美味しそうなお菓子を頂いてしまいました…！しかも超美味しいんです…！甘いもの大好きな私には嬉しいお礼です…！箱の写真の真ん中下あたりに写ってる粉の大福のような感じのもの。これが香ばしいメレンゲにクルミが入ってて、さくさくで、それはもう美味しかった…！石巻にある「アンジェリーナ」というお店のもののようですvekuさん本当にありがとうございました！この場を借りて改めて御礼申し上げます。-------------------------さて……たんすに空きができたらあっちもこっちも気になってきちゃった……。お着物倶楽部のりょうさんの着こなしに惚れた私が今とてもとても気になるのはシルバーグレーの着物。灰色って割と何にでも合うので、帯を選ばなくて良いかも。これなんかいいなあ……八掛もシルバーだったらもっと良かったのになー。

  2006.09.28

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