気がついたら1年以上たっていた
最後に書いたのは去年の2月だったようだ。なんとなく日記から遠のいてしまい、ついついそのまま1年がたってしまった。私はこの1年ものすごく忙しかった。6年の担任になり、毎日がとぶようにすぎていった。忙しかったけれどとても充実した日々だった。担任した子どもたちは、私が病気をしてから初めてもった子どもたちだ。もしかしたら、再発するかもしれない・・という思いをいつも抱えながら担任していた。4年生のときから担任していたので最後の6年は、もし再発しても絶対に休まず最後の卒業式までやる・・と思っていた。幸い、経過は順調で再発することはなかった。それでも、いつ休んでもいいように後悔だけはしないように毎日精一杯のことをやった。力不足はたくさんあったけれど・・・3学期は(今年の1月から3月)ものすごく忙しかった。私は自分の時間と睡眠時間をけずって仕事をした。土曜日も日曜日も学校に行って仕事をした。それくらいしないと仕事が終わらなかった。よけいなこともたくさんやっていたのかもしれないけれどあの子たちのためにやってあげたかったのだ。最後の卒業式はさわやかだった。たくさんの思い出を作ったけれど卒業式は「みんなと別れたくない・・」という思いをもたせたくなかった。さっぱりと明るくさわやかに卒業させたかった。いつまでも、小学校がよかったなんて思わせたくない。もう、前をみてあるかなければならないのだから・・・。みんな元気にそれぞれの中学校に旅立っていった。あの子たちと出会えてよかったと思う。私もたくさんの思い出をもらったし、自信ももらった。今は、3年生の担任だ。今回もいろいろな子がいる。2年の時に学級崩壊に近い状態だったクラスだ。確かにいろいろな子がいるけれどまた頑張っていこうとおもっている。みなさん、お元気ですか?私は元気です。