カテゴリ:book
本屋さんのダイアナ [ 柚木麻子 ] ダイアナの鬱々とした心が手に取るようにわかる。 彩子が眩しくて、その家も家族も自分にはないもので。 ダイアナは本だけが救いだった。 しかし、だらしないと思っていた母親はちゃんと自分のことを考えてくれていた!と気付くまでに相当な時間がかかったね。 彩子は逆にダイアナが自分にないものを持っていることが苦しくなってきて… こういうすれ違いを経験することで2人とも強い女性に成長して行けたんだと思う! とても心に残るお話。大好き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 17, 2016 09:08:24 AM
コメント(0) | コメントを書く
[book] カテゴリの最新記事
|
|