普通な女の子の普通な日記

誰かの日記
「自分の気持ちをぶつけていい。隠さなくていい。」

私は…。
気持ちは隠さなくちゃいけないんだって、思った。

「話し合いすぎて、気持ちがわかりすぎて、もう付き合えない」
私はその言葉をもらった。


初めていろんなことを話せる人だった。
感情をいっぱいぶつけることができた人だった。

でも、だから嫌な思いとか
どうしていいか分からない気持ちに
いっぱいさせたんだと思う。

ついつい寂しくてついちゃう嘘とか強がりもあった。
それで傷付けたりした。

私は君から「気持ちをぶつけることの怖さ」を学んだと同様に
君も私から同じことを学んだのかもね。


それってすごくすごく悲しいことだと思う。
ごめんね。

私は君にとってダメな子だったはず。
ほんとにごめんね。

就活だって、本音をぶつけることが大事なら、
恋愛だって一緒なのに。


マジだめな彼女でした。