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カテゴリ:恋愛
もうやだ。
私はやっぱり好きなのはIなのかもしれない、まだ。 最近Yちゃんとメールして、電話して、すごくすごく優しさを感じる。 暇があるとすぐメールしてきてくれるし、電話もしてくれる。 昔は、これが重く感じることもあった。 束縛が激しくて、飲み会もいけなくて、行けたとしても1次会までしかいけなくて。 どうしても行きたくて嘘ついたときもある。 男の子がいる場に行くだけで、怒られた。 サークルも行きづらくなってフェイドアウトしてった。 大学で友達が欲しかった。 もっと大学時代を楽しみたい…そんな気持ちがだんだん強くなってきた。 彼氏だけの世界は嫌だと思った。 いつも一緒にいてくれるならいい、けどそうじゃないもん。 そんなときに自分を外に連れ出してくれる人と出会った。 そんな彼に惹かれた。 2年生、大学生活を楽しめたのは絶対TTのおかげ。 すっごくすっごく楽しかった。 Iと付き合ってくうちにどんどん Iが絶対的な存在になった。 誰と比べるでもなくほんとに好きになった。 タイミング合わないし、恋愛を語るくせにあんまり女心をフォローしないし、 器なにげ小さいし、めんどくさがりだし、映画の好みだって合わなくて、 私が強がってるの知ってて、何もアクションしてくれなくて、 甘い言葉を言ってくれるわけでもなくて、 でも、そんなこと関係なくて、大好きだった。 優しくて、可愛くて、甘えんぼで、おもしろくて、バカで単純で、 一緒にコンビニ行くの楽しくてしかたなかった。 一緒にごはん食べるの楽しくてしかたなかった。 Iはやっぱりすごく大きかった。 でもIにとっての私は小さかった。 大事な人になれなかった。 かけがえのない人になれなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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