普通な女の子の普通な日記

初めて話したのは、高校３年かな。
茶ゼミの模試の日にちを私が聞いたのがきっかけだったりする。

ウイニングのひとが茶ゼミにいる～って前から知ってたから、
話しかけてみた。

それから、よく自習室で一緒にこもる仲間になった。
朝から晩までず～っと。

自習室に行けば、Ｎがいたし、
いなくても、しばらく勉強してると絶対に来た。

夜９時に自習室がしまって、その後塾から馬場の駅まで
話しながら帰るのが日課だったね。

番号を交換したのはいつだろう？
それは覚えてないや。

いつだっけなぁ。思い出せない。

つーか、携帯持ってなかったよねぇ？
違ったっけか？

最終的には同じ機種の色違いのａｕの携帯だったと思う。

私は、当時Ｎをなんて要領悪い人だと思った。

それがメキメキ英語や日本史ができるようになってきて、
嫉妬したのはもっともっと後のこと。

私は大学に入ってどんどんいろんな知識を忘れていたから余計。
浪人２年目だなぁ。うん、嫉妬しだしたのは。

当時はなかなかピンクも単語も覚えられてなかったし、
日本史も国語も大丈夫かぁって心配して見てた。

一生懸命やってるのに、結果が伴ってないなぁって。
勉強量だったら、多分同じくらいだったのに。
(いや、私の方が多かったかなｗ)

そんな風に一生懸命勉強してきたのに、
私は推薦の道を選んで、随分喧嘩したよね。

「逃げ」だって、「受験してみろ」って。

後悔はしてないけど、でも勝負したかったっていう気持ちはまだある。
今の大学じゃなくても良かったから、自分が勉強してきた結果を見てみたかった。

私、「勝負」ってしてきてないんだよね。
だから就活もすんごい怖かった。

推薦の道ね、知ってるだろうけど、
めちゃめちゃ迷ったんだよ。

私も「逃げ」だと思ったし、実際「逃げ」だったと思う。

受験し終わって、推薦にしとけばあの大学に行けたのに…
っていうのがやだった。

でも…ウイニングの合宿は行きたかった。
あんなに楽しみにしてたのに行けなかった。

みんなみたいに死ぬほど追い込まれてみたかった。
(まぁ、行った人に言わせれば味わうもんじゃないと思うけどｗ)

受験よりも何よりもあの合宿に行けなかったことが心残りかもしれない。


でもね、そんな私でもね、
あの１年は本当に自分で頑張ったって誇れる時期だった。

不安に押しつぶされそうになりながら、
周りのプレッシャーをはねつけながら、走った。

その頑張りを支えてくれたと思う、Ｎは。
夜、勉強したくなくて帰りたくなってもＮが必死に考えてる姿をみると
「負けられない」って思った。

マジで感謝してるよ。

推薦を選択して喧嘩してから半年くらい、
まったく連絡とらなかったよね。

何がきっかけで話したんだっけ？
多分長井が謝ってくれたんだと思う。

親友って呼べるようになったのもきっとこの頃からかな。

よく「つらいよ～」って聞かされた。
恋愛話もよくしたね。

Ｎだけが私の相談ごととか悩み、
いっつも彼氏の味方するから、新鮮だったなぁ。

Ｎと話すと彼氏と頑張ろうって思えたり。

でもさー、あんさんの恋愛うまくいかないから、
どうしようかと思ったよ。振られるんだもんｗ

でも、２浪目。やっと素敵な彼女ができたねぇ。
あれはびっくりした。

まさかＮに彼女っ！？って感じだった。

彼女ができてからは時々、
私と私の彼氏とで４人でご飯食べたりしたねぇ。懐かしい。

ＴＴとは牛角で。Ｉとは、、、ありすぎてわかんねぇわｗ

Ｉに失恋したときも、たくさん慰めてもらったし、
真剣に色々考えてくれた。





ほんとにね、この４年間Ｎがいてくれてよかったよ。

気を使わなくて、恋愛感情マジなくて、
お金使わなくて楽しめてｗ

ほんとありがとうねっ！これからもよろしくお願いします。