普通な女の子の普通な日記

なんかなぁ、なんだかなぁ。
みんなのブログ見てると凹む。

みんなちゃんと色々考えてる。自分が情けなくなる。

ゼミ生にだんだんこの日記がばれてきたとき、
ほんとに書くのやめようと思った。

リアルな友達に、こんな自分の内面見せるの恥ずかしいって思った。
現実でもほんとに相談とかしてる人ならともかく、
言ってないこともいっぱいあって、それなのにマジどうしよって。

違うとこに書こうかとも思った。

けど日記にも「慣れ」があって、
自分が親しんでるとこだからこそほんとに素直に気持ちを書けてた。

だから、ここしかなかった。

他に「慣れ」て書こうとする余裕はあのときの私にはなかった。
感情が溢れてきて、どこかにぶつけないとどうにかなりそうだった。

あすかにも、長井にも、ケンケンにも相当頼った。
でも、それでも足りなかった。

夜中ふと目覚めて悲しくなるし、
ほんとになかなか寝付けない日もたくさんあった。

みんな就活中だし、そうじゃなくても、
毎日夜中まで付き合わせるなんてできなかった。

「痛いことは書かない」なんて器用なことができる状態じゃなかった。
だから、ココは私にとってほんとに大事だった。他じゃだめだった。

それにココに書いてる時間もほんとに大事だった。

毎日毎日パソコンの前にいて「無駄」な時間、いっぱいあったと思う。
その間に何枚のＥＳが書けて、何社の会社研究ができて、
業界研究ができたか分からない。

けど、やっぱり私はここで吐く時間がなかったら
就活中、ほんとに病みきってたと思う。

つらいときにいつでも気持ちを思う存分書けて、
誰かとつながってる感覚も持てて、ほんとに支えられた。

いい訳だって思うし、だめだなって思うけど、
私が前を向くためには「必要」な時間だったと思う。

泣きながら日記を書いて、気持ちをいったん吐いちゃえば、
しばらくの間はラクになれた。　

それで、つらくなったらまた吐いて、気持ちをラクにした。
泣いたり、言葉にして吐き出すと、意外とすっきりしたりする。



恋愛にのめりこんでる自分、だいっきらい。
ほんとに情けない、悲しくなる。

今までは認めたくなかったし、自分の中で否定してた。

けど、最近は認めなくちゃいけないのかなぁって思う。
ほんとに嫌だけど。それが「私」だって思わなくちゃいけないのかなって。

あー。マジやだわー。マジ情けない。

まぁ、恋愛にはまっちゃう理由も最近なんとなく分かるんだけどね。

壁作ったり、緊張したり、変に気を使って、嫌われたくなくて、
なかなか素を出せないから、基本的に自分を出せる友人には依存する。

彼氏なんて、自分のことを好いてくれてるのが分かるから、
めっちゃ安心して自分を出せるし、変に考えすぎなくてすむから居心地いんだ。

相手の好意を確認できないと、おびえるんだ。
この人だいじょーぶって思えるまで、うまく話せない。

ほんとここなんだよな。だめなとこもここにつまってる。

彼氏に依存する理由。交友関係が狭い理由。
新しいとこに飛び込むのがおっくうになる理由。

「この人も私のこと嫌がってんだ」とかすぐ思うから、
自分のこと「好き」って言ってくれる彼氏の存在がほんとにおっきくなっちゃうんだ。