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カテゴリ:恋愛
あの日から1年たったということ。
別にどってとこなく過ぎてしまったけど、 意識して、思い出してしまうとほんのり切なくなる。 七夕の日。 短冊にお願い事を書きたかった私は、彼氏をつれて百均へ。 笹と短冊用の折り紙と、笹の木をつくる棒と針金を買った。 二人で一緒に作って、いっぱいお願い事した。 「ずっとラブラブでいられますように」 「就活がうまくいきますように」 「やせれますように」……… くだらないたくさんの短冊。 そのたくさんの短冊の中で、かなったのはひとつだけ。 「第一希望の会社に入れますように」 そんな彼のお願いことだけが、織姫と彦星に受け入れられた。 皮肉なような、よかったような、そんなフクザツなこと。 今日、彼は少しくらい私を思い出してくれただろうか。 ほろにがい、そんな感じの今の気持ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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