376703 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

アヤノブの部屋

アヤノブの部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

アヤノブヒロ

アヤノブヒロ

カテゴリ

購入履歴

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

2006年06月21日
XML
カテゴリ:おやじの子育て
本当は怖い学校の耐震状況!?小中学校の耐震性のない建物45.3%,耐震診断さえ未実施32.1%!?自分の子どもの学校は大丈夫?

文部科学省が発表した公立学校施設の耐震改修状況調査の結果から

文部科学省は、平成18年度より「安全・安心な学校づくり交付金」を創設するなど、耐震化への取り組みを指導・支援してきたが、平成18年3月に各都道府県教育委員会を通じて調査を行った、「公立学校施設の耐震改修状況調査(平成18年4月1日現在)」の結果を公表した。

小中学校
耐震診断実施率:昨年度56.3%から67.9%
耐震化率:昨年度51.8%から54.7%

高等学校
耐震診断実施率:昨年度59%から72%
耐震化率:昨年度53.2%から57.5%

特殊教育諸学校
耐震診断実施率:昨年度68.5%から78.1%
耐震化率:昨年度71.5%から74.8%

幼稚園
耐震診断実施率:昨年度23%から31.7%
耐震化率:昨年度45.5%から50.5%


各学校における耐震診断及び耐震化とも、十分に進められているとはいえない状況。
耐震診断実施率、耐震化率ともに、地域間格差が存在。
小中学校について、耐震診断すら全く行っていない設置者が未だ339(約18パーセント)存在。
調査結果を踏まえ、平成18年中に耐震診断を完了させるよう、再度通知を発出するなど、公立学校施設の耐震化を引き続き強力に推進するとしている。

耐震診断が行われていない理由は
平成18年中に実施 236 16パーセント
平成19年以降に実施予定 430 30%
統廃合・改築を予定 387 27%
財政難のため 255 18%
市町村合併のため 28 2%
その他 81 6%
未回答 14 1%

と続く
(参考:文部科学省:公立学校施設の耐震改修状況調査の結果,平成18年6月2日)
(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/06/06053106.htm)
都道府県別の状況
(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/06/06053106/003/001.htm)

あらーって感じですね。
耐震診断さえ行なっていない建物がたくさん。
都道府県別の状況では,市ごとに状況がわかります。
でも,自分の子どもの学校が気になるところですよね。
ついこの間もアスベストの調査も行なっていましたし,今度の面談で先生に聞いてみようっと。
地域差があるって予算組みができないってことでしょうかね。
理由では,18年度,19年度に実施予定が多いのですが,地震が起こってからでは遅いですよね。年度末に地面ひっくり返すより,耐震診断と改修を行なって,子どもの安全を優先していただきたいなあと思いました。

リンク大歓迎!がんばって発信します!?


チャイルド・リサーチ・ネットの相互リンク推奨いただきました。

チャイルド・リサーチ・ネット 推奨ブログ


人気ブログ
↑役に立ったり、面白かったらクリックしてね。byアヤノブ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年06月21日 22時47分57秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X