アヤノブの部屋

ペットボトルや缶など清涼飲料の注意点ってなに！？誤解が多いらしい！？

PETボトルや缶ジュースって、思わぬ事故や注意点があるとのことで「社団法人　全国清涼飲料工業会」のHPからの情報です。

社団法人全国清涼飲料工業会が2006年7月、15～59歳男女計300名を対象に行ったWebアンケート調査から

賞味期限の確認はするか？
「ほとんど確認しない」、「あまり確認しない」が6割弱
いつも必ず確認する　12.7％
時々確認する　28.3%
「賞味期限」がどこにあるかわからない　1.7%

賞味期限表示の正しい読み方は？
正しく理解している人は4割未満

賞味期限の意味は？
賞味期限とは、「ふたを開けていない状態で、表示された保存方法でおいしく飲める期限」のこと。で正解は約半数。
次いで多い回答は、ふたを開けていない状態で、おいしく飲める期限　37.3％。

開栓前の保管場所は？
冷蔵庫91.3%
常温の室内　74.0%
クーラーの効いた部屋　42.0%
自分が普段持ち歩くカバンの中　42.0%
自動車の中、トランクなど　23.0%
冷蔵庫の冷凍室　21.0%
屋外の日陰、物置　15.3%
屋外（調節日光があたる場合あり）　7.0%
すぐに飲むので保管しない　3.0%

開栓後の保存場所は？
大型容器の保存場所27％の人が「常温の室内」
正解は冷蔵庫や飲みきること。

小型容器では、約45％の人が「かばんの中」で持ち歩く経験あり
正解は、飲みきり保存しないこと。
小型容器では、「開栓後はすぐにお飲みください」と呼びかけている。特に容器に直接口をつけて飲むことが多く、空気中からだけでなく、口のなかにいる雑菌も入り常温で長時間放置すると、飲料中で雑菌が増殖するとのこと。

開栓後の冷蔵庫での品質保持期間は？
直接口をつけて飲んだ場合、「１日以内」とした人が32.3％。
「１時間以内」「半日以内」を加えると、６割の人が「１日以内なら問題ない」と考えている。
直接口をつけて飲んでも「２～３日以内」なら大丈夫と考えている人は３割弱おり、それ以上と答えた人も１割強となっている。
直接口をつけて飲んだ場合は「開栓後はすぐにお飲みください」が正解。

他に飲みかけで放置後の品質変化の経験や容器の加温冷凍の経験、空き容器の他用途使用などが報告されています。

（参考：社団法人全国清涼飲料工業会：正しい飲み方と容器の取扱いHPウエブアンケート調査結果から）
（http://www.j-sda.or.jp/keihatsu/net/net.htm）

他に（アルミ、スチール）缶、ボトル缶、PETボトル、ガラス瓶の4種類についてそれぞれ注意点を説明しています。その中でも気になった注意点は、

車の中など直射日光の当たる場所や、凍結する場所には放置しないでください。
長時間置いておくと、内圧が上昇し、容器が変形・破損する恐れがあります。特に、炭酸飲料の場合は、炭酸ガスの作用で内圧が上昇し危険ですので、ご注意ください。
また、飲料の品質も低下する恐れがあるので気をつけましょう。

塩分や酸を含む調味料がボトル缶に付着しないようにご注意ください。
アルミ缶、スチール缶、ボトル缶は内外面を塗料でコーティングしてありますが、基本素材は鉄やアルミです。塩分や酸により腐食し、ときには穴が空いてしまうこともあります。キッチンで長期間保管する場合は、塩分や酸を含む調味料などがボトル缶に付着しないように注意しましょう。

携帯電話などの精密機器と一緒に持ち歩かないでください。
冷えたガラスびんをそのまま放置すると、容器の表面が結露し水滴が発生します。わずかな水滴でも影響を受けたり、汚れる恐れのある携帯電話などの精密機器や貴重品とは一緒にしないようにご注意ください

とのこと。
（参考：社団法人全国清涼飲料工業会：正しい飲み方と容器の取扱いHPから）
（http://www.j-sda.or.jp/keihatsu/index.htm）


車内で内圧が上がって危険！ってコンビニで買ったらそのまま車のホルダに置いちゃいますよね。口をつけたら、うちだと3時間くらいで破棄しちゃいますが、飲みきりなんですね。前にテレビニュースの検証で口をつけたPETボトルを室温で保存して、何日か後に細菌による内圧上昇で破裂！なんてありましたけど、気をつけなくちゃいけませんね。
あと、賞味期限は保存方法を守るのが前提とは知りませんでした。そうなるとディスカウントなんてちょっと保存方法あやしいですね。昼間直射日光バーンとあたっていることがありますものね。
考えればあたりまえなのですが、改めて調べるとあれっ？そうだったんだ。ということが多くて困っています。思い込みが激しい性格なんです。




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