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2006年08月31日
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カテゴリ:おやじの子育て
父親が平日に子どもと過ごす時間は平均3.1時間!?4割の父親が子どもとの時間が少ないと悩む。日本の親は育児書頼みの傾向あり。

独立行政法人 国立女性教育会館:「平成16年度・17年度家庭教育に関する国際比較調査」から

父親が平日に子どもと過ごす時間って少ないですよね。
うちも今は産まれたばかりなので早く帰るようにみんなに協力してもらっていますが、それでも、平日なら4時間あるかないか。
ということで、

調査対象は
日本、韓国、タイ、アメリカ、フランス、スウェーデンの12歳以下の子どもと同居している親、あるいはそれに相当する人(各国約1000サンプル)。
親子の日常生活、しつけと子どもへの期待、親の家庭と職業のバランス、子育て支援、世帯の状況、親の状況、子どもの状況等を平成17年に個別戸別訪問面接調査したもの。

調査結果は

日本の父親は平日子どもと過ごす時間が短く(1994年調査の3.3時間、今回3.1時間)、食事の世話などの育児の分担も低い。
約4割の父親は「子どもと接する時間が短い」と悩んでいる。

充実してほしい子育て環境は?
日本、韓国、アメリカ、フランスとも「友だちと遊ぶ場所」が1位。日本では「経済的援助」が1994年調査の31%から49%へと大幅に増加。

親になる前の子どもの世話の経験は?
日本では、親になる前に子どもの世話をする経験が少ない。学習には育児書を読むが1位。
タイ、アメリカ、フランス、スウェーデンは子どもの世話をした経験が多い。

子育ての上での悩みは?
1位は「子どもの身の安全」(日本、タイ、アメリカ、フランス)。日本では2位が「子どもと接する時間」、3位が「教育費」。

と続く。
(参考:独立行政法人 国立女性教育会館:「平成16年度・17年度家庭教育に関する国際比較調査」,平成18年8月1日から)
(http://www.nwec.jp/news/common/page1202.pdf)

子育ての学習って日本は育児書が一番なんですね!
昔は親に聞くことが中心だったのでしょうが、昔から言われていたことが根拠がなかったり、もっとほかにいい方法があればということなのでしょうかね?
それとも核家族化で親とも交流が少ないとか。
最近は、根拠なき説明を受けても納得しない!って人が多いので、みんな根拠を求めて育児書を捜し求めるのでしょうかね?それなら間違った方向には進んでいないとは思いますが・・・

確かに母乳ひとつとっても、研究報告って少ないですよね。いろいろ探してみましたが、母乳の出がよくなる「なになに」がいい、なんてとうとう見当たりませんでした。
ということはバランスが取れていればなんでもいいのかな?

単独施設の研究も少ないので、多施設合同のRCTなんて夢のまた夢なのでしょうか。
もっとお母さんたちも根拠を示せって訴えてもいいかもしれませんね。

たとえば、気になるのは、電車に乗るときご老人や体の不自由な方は優先ですが、ベビーカー引いている人は最後に乗っていたりする。危ないでしょう。結構ベビーカーの挟み込みも多いと聞きました。
何とかしろーっ!て声を挙げないと治らないんですよね。

他に同様な調査では、
株式会社ベネッセコーポレーション:「乳幼児の父親についての調査」,2005.12.12
(http://www.benesse.co.jp/newsrelease/20051212_kenkyu.html)

株式会社ベネッセコーポレーション:幼児の生活アンケート 東アジア5都市調査,2006.2.7
(http://www.benesse.co.jp/newsrelease/20060207_kyouiku.html)
がありました。
こちらも併せてご覧あそばせ。



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最終更新日  2006年09月06日 00時22分28秒
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