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カテゴリ:おやじの子育て
自転車の空気入れで事故!? 21%に初期不具合がある!?アヤノブの部屋
独立行政法人 国民生活センターでは、自転車の空気入れによる事故を受けて商品テストを行なったところ、330台中の69台に初期不具合があったとのこと。 「自転車用空気入れを使用していたところ、シリンダ本体が台座から折損し、パイプ部の先が足の親指に刺さり切断した」など、国民生活センター危害情報システムに、2001年度以降「空気入れ」に関する危害危険情報が21件あったそうです。 商品テストの結果は? 消費者アンケートの結果、使用頻度は月に1回程度又は2~3か月に1回程度で、使用前点検はほとんど行われていない。 事故事例を参考にした事故状況の再現では、けがを負う危険性が確認された。 22銘柄の空気入れを330台テストし、69台に初期不具合があり、修繕せずに使用を続けると危険な不具合が56台、空気漏れが16台。 継続使用中の88台中54台に何らかの不具合が発生した。 消費者へのアドバイスは? 初期不具合が多かったことから、購入後はすぐに各部に緩みや亀裂等がないかを確認するとともに、正常に空気が入るか確認する。 継続使用テスト中にキャップなどの緩みが見られたものがあったので、事故防止のため使用前には毎回必ず握り、キャップ、シリンダ本体など各部に緩みなどの異状がないか確認する。 握りを押し下げるための力が極端に大きい場合は、蓄圧タンクが外れて飛び出す危険を回避するため、無理に空気を入れない。 保管場所は取扱方法の表示に従い、雨ざらしや直射日光が当たる場所を避けること。 (参考:独立行政法人 国民生活センター:自転車用空気入れの安全性,2006年10月6日) (http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20061006_1.html) シュレッダーに続き空気入れも注意が必要とのこと。シュレッダーは、機構を考えれば危険性に気がつきそうですが、空気入れは意外です。 よく娘と思いっきり早く空気入れを動かして自転車の空気入れたりしていました。 危ないことだったのですね。 使用前には点検ですね。 よっくわかりました。 ↑役に立ったり、面白かったらクリックしてね。byアヤノブ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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