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2007年01月23日
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カテゴリ:おやじの子育て
子育てが一段落したら再就職!正社員は難しい15%!?

うちは、子ども2人で打ち止め予定なので、下の子の育児が一段落したら、ママは働きたいとの事。
常勤、パート、今までのキャリアを活かすか、いろいろ考える事はありそうですね。
みなさんいかがなものでしょうかね。

子育てが一段落したらパートやアルバイトで働くのがよい60.9%

名古屋市が去年発表した、子ども青少年局子育てに関する意識・ニーズ調査から

就学前児童のいる世帯2,454世帯、小学校児童のいる世帯1,904世帯の計4,358世帯を対象とし子育て家庭の生活意識やニーズを把握し、計画の基礎資料とすることを目的としたもの。

女性の子育てと仕事に際して(2つまで複数回答)
子育てが一段落したらパートやアルバイトで働くのがよい60.9%
育児休業制度や保育所等を利用して出産後も仕事を持ち続けるのがよい36.3%
子育てが一段落したらフルタイムで働くのがよい。18.4%
出産までは仕事を持ち、その後は家庭に入るのがよい。17.6%
仕事を持ち続けるために、出産はしなくても仕方がない。3.3%
その他10.1%
わからない。5.5%

(参考:名古屋市子ども青少年局:子育てに関する意識・ニーズ調査,平成17年7月1日)
(http://www.city.nagoya.jp/shisei/jigyoukeikaku/fukushi/jisedaiikusei/data/06/)

パートやアルバイト希望が多いんですね。
育児が一段落しても、子どもの緊急時や病気の呼び出しなど対応しやすいように、どちらかといえば育児優先で仕事もこなすという感じですかね。

就職状況の実数調査としては、

母の有就,0歳児25%、4歳児46.8%で、常勤(正社員)は15%

厚生労働省第5回21世紀出生児縦断調査から
全国の2001年に出生した39,809人を対象(4歳6ヶ月)として、同一客体を長年にわたって追跡し縦断調査しているもの。

母が「有職」の割合は、第1回調査の25.0%から、第5回調査の46.8%に増加している。

母の就業状況の変化をみると、「常勤」は、第1回調査(15.7%)から第5回調査(15.9%)まで大きな変化はないが、「パート・アルバイト」は、第1回調査(3.8%)から第5回調査(22.2%)まで年々増加している。「有職」の割合は、出産1年前に戻りつつあるが、「常勤」が減少し、「パート・アルバイト」が増加しており、その構成は変化している。

(参考:厚生労働省:第5回21世紀出生児縦断調査結果の概況,2006年11月29日)
(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/05/index.html)

このデータからは、正社員の人は、産んでからずっと働いていてほとんど変わらないって感じですね。再就職で正社員ってかなり少ないと考えられるのではないでしょうか。

では、なにが問題なのかな

仕事と家庭の両立のため、9 割近い女性が家族の支援必要!?

なごやかワークの調査結果から
名古屋市内の事業所で就業する女性就業者476人及びその事業所の経営者60人を対象としたもので、はたらく女性の意識を調査することで、女性のはたらきやすい環境を整えるための普及や広報活動のための基礎資料とすることを目的としたもの。

仕事と家庭の両立のため、9 割近い女性が家族の支援を望んでおり、家庭での負担がうかがえる。
また、職場での理解や育児・介護の支援制度、柔軟な勤務形態を半数以上の女性が望んでいる。
特に、企業に対しては、短時間勤務や育児休暇制度を望む声が6~7 割と強いほか、休暇制度の普及など各種の就業環境整備や支援を期待している。
これらのことから、現在、女性が家庭での様々な役割を担い、負担していることがうかがえる。
女性就業者の、公的な子育て・介護支援サービスの利用状況では、利用したことがない女性が72%に達しており、利用経験はわずか5%にすぎない。
地域や社会、行政への要望をみると、保育所等の充実、介護支援制度・施設の充実、各種制度導入での企業支援、男性も含めた休暇制度の普及が、ほぼ50%を超える女性が期待している。特に結婚や出産後の就業を継続したいと思う女性ほどこの傾向が強く、地域や社会全体で、子育てや介護、そして女性の就業を支えていくことが必要と考えられる。
(参考:名古屋市:なごやかワーク はたらく女性のための意識調査
(http://www.nagoyakawork.city.nagoya.jp/hp_data/workingwoman.html)

家庭の支援不足、職場の支援制度、柔軟な勤務形態、短時間勤務や育児休暇制度があげられているようですね。負担がお母さんに掛かり過ぎってことみたいです。

ところで、就職希望のお母さんでは、キャリアアップを目的とした方もいるそうですが、独立行政法人 労働政策研究・研修機構のサイトでは、キャリアマトリックスという職業に関する総合情報システムのサイトを公開しています。
ここでは、約500種類の職業名や内容、自分に合っている職業、今までの職歴からアピールポイントや合っている職業を分析できるというものです。
実際にキャリア分析ナビのアドバンス版で行ってみましたが、自分の職歴から観たアピールポイントと経験が生かせそうな職業、その職業を行うためにはあと何が足りないかなどを知ることができます。なかなか、正社員になりにくいならばキャリアアップしてから探すこともひとつの手ですよね。
働いている方もいない方も結構楽しいので一度試してみてください。自分の新しい一面が見えるかもしれませんよ。
(参考:独立行政法人 労働政策研究・研修機構:キャリアマトリックス
(http://cmx.vrsys.net/TOP/)


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最終更新日  2007年01月23日 21時30分43秒
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