アヤノブの部屋

言葉の暴力は子どもに悪影響！？抑うつや不安は1.6倍

こんばんは
子どもに向かって、つい軽口を言ってしまって後悔するってことよくあるんです。
でもそれは言葉の暴力であり、悪影響があるらしいと話を聞いて調べてみました。

馬鹿にしたり、他の子と比べてみたり、大人は軽い気持ちでも子どもには、身体、性的暴力と同じ悪影響があるという研究がフロリダ州立大学（Florida State University）から報告されていました。

言葉の暴力で、抑うつや不安や1.6倍多く、神経障害、不安傷害は2倍多く生涯にわたり影響する。

対象は、15～54歳5,614人のNational Comorbidity Surveyのサブセットで、 多民族のサンプルの平均年齢は、33歳でした。

30%近い対象者が親によって言葉の虐待を時々かしばしば受けたとのこと。
暴言は、ののしったり、身体的な特徴や意地悪な言葉、または脅迫が含まれた。
両親は、親からその育児スタイルを学んだか、しかり方を知らないのかもしれません。
子どもの時に受けた言葉の虐待で、自己批判的になり不安、抑うつの傾向は成人期まで影響する。とのこと。
　（参考：Jill Elish ：Invisible scars: Verbal abuse triggers adult anxiety, depression.2006.5.22）
（http://www.fsu.edu/news/2006/05/22/invisible.scars/）
　
うーん、そういえば、うちの親もからかうのは好きだったなあ。暴力はなかったけど恥ずかしい時もあったっけ。言葉の暴力を受け継いじゃったかなあ。
小ばかにされたり、からかわれることで、パーティなどに呼ばれないのは自分が悪いからだと批判的になってしまうとありました。
自分の言葉がそんな感情を引き起こしていると考えたらゾッとしました。
言葉の暴力の連鎖を断ち切らないとなあ。
反省ですね。



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