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テーマ:こんなん知ってた?(300)
カテゴリ:おやじの子育て
父娘のコミュニケーションはどうですか?充分65.8%
父娘のコミュニケ-ションってどうなんでしょう。 上のお姉ちゃんは小学校4年生。そろそろ,オヤジは嫌い!な世代「お父さんの氷河期時代」に突入しそうです。 嫌われないお父さんになる!はアヤノブの部屋の命題でもあります。 さて,私40目前ですが,もうちょっと上の世代のお父さん50代の調査結果がありました。結果を踏まえて嫌われないようになれるかな。 トレンドボックス・リサーチが、父娘コミュニケーションに関して、50代の父親250名、20歳~34歳の娘250名を対象に、お互いの共通点や違いを明らかにするため、それぞれに同じ内容の質問をしたもの。 父もしくは娘とのコミュニケーションに対する充足度 父は充分(計)が6割。 娘では充分(計)が7割。 今よりも父娘コミュニケーションを積極的にとりたいと思うか 父は「思う(計)」75.2% 娘は51.2%。 1週間の父娘の会話時間は 「30分~1時間未満」(18.0%) 「1時間~2時間未満」(17.0%) 1時間以上の回答を合計した『1時間以上(計)』は41.0%(9分/1日)。 「あいさつ程度」は全体で1割程度。 父と娘のコミュニケーションの復活のきっかけになったこと 父の回答は、高い順に「買い物に一緒に行く」、「旅行に行く」、「プレゼントをもらう(あげる)」。 娘の回答は、「プレゼント」、「旅行」、「ペット」、「身内のケガや病気」が高い。 父娘とのコミュニケーションで復活のきっかけになりそうなこと 20代前半の娘では「仕事・人間関係の相談」と「就職」、30代前半では、「身内のケガや病気」、「出産」が高く、「結婚」はどの年齢層でも比較的高い。 と続く。 (参考:電通消費者研究センター:トレンドボックス・リサーチ「ホットな父,クールな娘。-父娘のコミュニケーション温度を探る。」,2007.9.10) (http://www.dentsu.co.jp/trendbox/topics/2007/070910.html) 思ったより,満足度高いんですね。でも会話時間は,多くは1日9分とのこと。えーそんなので満足しちゃあいけません。 うちはどのくらいかなとか思い浮かべてみると,平日1時間,休日3時間とすると,1日当たり77分ですね。これが15年後には,9分になる。それでも半分以上は満足って,氷河期時代はどういうことになっているのでしょうかね。想像を絶する過酷さということでしょうか。 さて,前向きに考え直して,調査の中でいくつかポイントがありました。 買い物やお小遣いをあげてもあまり有効ではないこと。 プレゼント,旅行,ペットは,ポイント高い。 20代前半のきっかけが,仕事,人間関係,就職といったことを挙げていたので,チャンスはライフスタイルの転機ごとに訪れると考えてよいでしょうね。 でもなかなか人間関係の相談って難しいですよね。傾聴とか苦手なんですよね。まあ,ぼちぼち勉強しとくかって感じです。 当面の目標は,相談しやすい環境を作ることでしょうね。ということは,まず自分が相談してみる。 これは,ママにもあまり相談しないのに娘にしていたら怒られるかな? ということはママに相談することが第一歩ということになりました。 結局,夫婦の良好なコミュニケーションを娘に理解してもらうことが良いと。 これは難しいなあ。 でも少しでも進めなくちゃあ氷河期は目前だし。 秋は悩みが尽きないですね。 ←役に立ったり、面白かったらクリックしてね。byアヤノブ 楽天 父娘 コミュニケーションの検索結果 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月25日 14時03分20秒
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