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2010年07月03日
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カテゴリ:おやじのお勧め
紫外線対策それでいいの!?SPFとPAどちらを参考にしますか?

日本ロレアルが紫外線対策に関するオンライン調査の結果、

日焼け止めの使用でシミを防ぎたい女性は82%に上った。

日焼け止め商品を選ぶ際に最も重視するのは、

日焼けの原因となる紫外線を防御する効果を示す「SPF値」と答えた人が55%
だったのに対し、

シミやたるみの原因となる紫外線の防御効果を示す「PA値」を選んだ人は26%にとどまり、認識不足が浮き彫りになった。

日本ロレアル
http://www.nihon-loreal.co.jp/

SPFとPAとはなんですか?

「SPF」はUVBの防止効果、「PA」はUVAの防止効果を表している。
日焼けは、おもに太陽光線中の紫外線によっておこります。
 地表に到達する紫外線には、波長が短い「UVB」と呼ばれる紫外線とそれより波長が長い「UVA」と呼ばれる紫外線の2種類あります。
 UVBには、皮膚を赤くし、ひどい場合には水脹れをおこし数日後には、皮膚を黒くさせる作用があります。まさに、海水浴などで無防備に紫外線を浴びた場合に経験される状態になるわけです。UVAには、太陽光を浴びた直後から皮膚を黒くする作用があります。その他に紫外線(UVBとUVA)には、長期間浴びると肌のハリや弾力を低下させる作用があります。

 一方、日やけ防止のために、さまざまな種類の日やけ止めクリームや日やけ止め乳液などが市販されています。それぞれの商品は、効果はもちろんのこと使い心地や肌質、使用場面に合わせられるよう特長をもっております。
 したがって、ご使用になる環境などを考え商品をお選びいただくことが、日やけ止め化粧品を上手にお使いただくポイントになるわけです。
 その際に、紫外線防止効果の目安にしていただきたいのが、商品に書かれている「SPF」や「PA」といった記号を用いた表示です。

SPFは、例えば「SPF15」、「SPF30」のような数値が記載されておりますが、数値が大きい方がUVBの防止効果は高くなります。しかし、SPFが50程度あれば非常に紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人であってもUVBによる炎症を防止できるとの考えから、SPF測定法により測定した結果、SPFが50より有意に高い場合には、「SPF50+」と表示しています。

 PAは、「PA+」、「PA++」、「PA+++」のいずれかで表わしますが、「+」が多いものほどUVAの防止効果は高くなります。

SPFおよびPAは、実際に健康なヒトにご協力頂き測定を行うもので、測定の手順はいずれも日本化粧品工業連合会が作成した業界の自主基準に規定されています。なお、SPF測定法については、EU諸国および南アフリカ共和国と共通した測定法を採用しています。

日本化粧品工業連合会 「日やけ止め化粧品」の選び方
http://www.jcia.org/consumer/spf_main.htm



子どもの紫外線対策が取られていない現状

親自身は紫外線対策をしているが、子供に対しては何も対策をしていない
日常生活において、自分自身が何も紫外線対策をしていない親は9.0%

一方で、子供の紫外線対策を行っていない親は42.5%

親自身は“紫外線カットの化粧品・日焼け止めの使用”といった紫外線対策をしているにも関わらず、子供に対しては何も対策を講じていない親が多い傾向が明らかとなりました。

学校から子供の紫外線対策についてアドバイスを受けた親はわずか4.5%

子供の紫外線対策について、子供が通学している学校から、指導やアドバイスを受けたことがあると回答した親は4.5%。

学校では、積極的に紫外線対策に関して指導されておらず、子供の紫外線対策について高い意識を持っていない親でも、学校からの紫外線対策に関する指導やアドバイスの現状には不満を感じている

一方、子供の日中での屋外活動時間については、1時間以上~3時間未満(56.0%)が最も多く、次に多いのが3時間以上~6時間未満(28.0%)という結果となりました。
日差しが強くなるこれからの季節、体育の授業や部活動で、長時間屋外で活動するときには、正しい紫外線対策が必要となります。

参考:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 「紫外線対策に関する意識調査」
http://acuvue.jnj.co.jp/corp/press/p0048.htm

ということで、日焼けを抑えるのはUVBのSPF値、皮膚の奥まで到達してシミや皮膚のたるみの原因となるUVAを抑えるにはPA値のようですね。
ということは子どもはSPF値、おばさんに近づくにつれてPA値を参考にするべきかな。
他には
規定量を塗らないと効果が少ない以外に規定量が使用されていない。
汗や水で落ちやすいので塗り直しが必要、
ウォータプルーフではしっかり洗わないと薄い膜ができている
などが挙げられていましたので、使用する日焼け止めの説明書をよく読んで使用してくださいませ。





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最終更新日  2010年07月03日 20時39分40秒
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