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カテゴリ:おやじの子育て
本を多く読む母・父の子どもは本を読む冊数が多いそうですね。
平成13年度から実施を始めた統計調査で、21 世紀の初年に出生した子の実態及び経年変化の状況を継続的に観察することにより、少子化対策等厚生労働行政施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的としているもの。 今回は第8回の調査結果です。 その中で気になったのは 子どもの1か月間の本(児童書、絵本など)を読む習慣について、母・父の「読む」「読まない」別にみると、 母が読む場合94.9%、読まない場合88.0%、 父が読む場合94.5%、読まない場合89.3% となっている。 母・父の冊数(1冊以上読んでいる者)ごとに、子どもの冊数(1冊以上読んでいる者)をみると、 母・父ともに冊数が多くなれば、子どもの冊数も多くなっている。 父・子どもともに読んでいる場合では、 父が4~7冊読む場合(6.3%)は、子どもの読む冊数は、1冊8.7%,2~3冊29.0%、4~7冊29.8%、8~11冊12.3%、12冊以上20.3% 参考:厚生労働省:第8回21世紀出生児縦断調査結果の概況から平成22年7月14日 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/08/index.html うちの場合は、例に挙げた父(私)は月に4~7冊くらいです。うちの娘は12歳ですが月1~3冊ですね。 8歳くらいでは月1,2冊ではないでしょうか。 私は実際には専門書とか読んでいるので全部合わせると20冊以上ですが、娯楽目的だと7冊までです。 1年前から通勤時間が延びてしまい本を読んでいたらすぐ読み終わってお小遣いがたりなくなりました。 それで娯楽小説などは月7冊までと抑えています。 紹介した調査は、何年か前にも紹介いたしました。 他にも家庭学習、習い事等、しつけの状況、子どもを育てていて負担に思うことや悩み、子育て費用など載っていて興味深く読むことができます。 ぜひご一読くださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月14日 23時01分36秒
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