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2010年07月19日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
5月に父がなくなりまして49日の法要が済んだところです。
父は、認知症と合併症でリハビリ施設から誤嚥性肺炎起こして入院しました。結局そこが終の住処となりました。
ちょっと落ち着いたので、死に場所ってどこがいいかなと考えて探したらこの調査報告が出てきたわけですが、自分は国内とか病院とか自宅とか畳の上とか考えていたわけで、世界的になんて視野を広げるつもりはなかったのですが、日本が23位なんて聞くとちょっとなんで?と興味が湧いてきたのでした。

緩和ケアを受ける必要がある人は、毎年世界で1億人を超えるが実際に緩和ケアを受けている人はそのうち8%に過ぎない。
Economist Intelligence Unit:EIUが経済協力開発機構(OECD)の加盟している30国と他10国の医師や専門家を対象に調査しクオリティー・オブ・デスを評価したもの。

評価項目は、終末期医療に対する意識、トレーニング有無、鎮痛剤投与状況、医者と患者のコミュニケーションに関する透明性などを基準としている。

医療の政策に緩和ケアを挙げている国は少ない。
緩和ケアや終末ケアのための施設(日本だとホスピスが該当すると思います)が医療制度に入っていないことや、鎮痛剤が世界的に行き届いていないこと、医療従事者の訓練が不足していることが進まな原因としている。
国によっては文化的側面から、死の認識、タブーが障害となる場合があるとのこと。

EIU:The UK has the highest quality of death.Press release - 14 Jul 2010 
http://www.eiuresources.com/mediadir/default.asp?PR=2010071401

日本は緩和ケアが40カ国中の23位。あまりいいとは言えないですね。
まだまだQOLも充分ではないので、QODの充実は遠い先でしょうかね。







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最終更新日  2010年07月19日 23時25分47秒
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