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1日6時間座っている人は、死亡リスクがあがるそうです。
大規模な前向きコホート研究では、米国癌協会の調査に参加した12万人を対象としたもので、座ることと死亡率について検討したもの。 1日6時間以上座っている人と1日3時間未満を座っている人では、死亡のリスクは、女性37%、男性では17%高い。 1日6時間以上座っていても、少しでも運動(例えばガーデンニングやウォーキング)を行うと死亡リスクは減少するが有意な差は変わらない。 1日6時間以上座っていて、運動もしない人は女性では94%、男性48%増加した。 座っていることで活動量が減り、総エネルギー消費量の減少により肥満や体重増になりやすい。 また、筋肉などの活動が減ると中性脂肪、血糖値などに影響を与えることが考えられるとのこと。 参考:Alpa V. Patel, etal:Leisure Time Spent Sitting in Relation to Total Mortality in a Prospective Cohort of US Adults American Journal of Epidemiology Advance Access published on July 22, 2010. http://aje.oxfordjournals.org/cgi/content/abstract/kwq155 1日6時間以上座るってどんな状態って考えましたけど、自分も職場、自宅と考えて計算してみるとかなり6時間に近い結果が・・・ 椅子をなくそうかなと考えてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月30日 16時40分12秒
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