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カテゴリ:おやじの子育て
3D映画を観て、頭痛、眼精疲労や不快感などの体調不良を訴える人が増えているそうです。国民生活センターの注意喚起から
3Dに限らず、映像の視聴による眼精疲労や不快感、頭痛などの体調不良は、業界や研究者の間では映像酔いなどとして知られており、生体への影響に関する研究や安全に関するガイドラインの作成も行われている。原理上、3Dが2Dよりも映像酔いを起こしやすいおそれもあると言われている。しかし、3Dが急速に普及し大々的に宣伝もされている中で、消費者にはそれらの情報がよく伝わっていないと思われる。 そこで、3D映画による体調不良について、消費者への周知を目的に注意喚起を行う。 問題点 体調不良を訴える相談事例は今のところ劇場映画に限られている。立体映像の迫力や臨場感、おもしろさなどが宣伝されているが、人によって体調不良を起こすおそれがあることについてはほとんど周知されていない。寄せられた相談事例でも、映画館での注意表示や注意喚起のアナウンスがはっきりあったと認識されているものはない。 事前に注意があれば、観るか観ないかの選択もできる。また、途中で気分が悪くなった場合の対処方法を知らせることも必要である。新しいタイプの映像であるからこそ、体調に変化を起こすこともあるということをあらかじめ消費者に伝える必要があると考える。 消費者へのアドバイス (1)3D映像は体調不良を起こすおそれがあることを知っておこう (2)体調不良を感じたら視聴を中止する (3)子どもは保護者がしっかり配慮する 参考:国民生活センター:3D映画による体調不良.2010年8月4日 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100804_2.html うーん確かに、最近はなんでも3Dの映画が多いですよね。 先日、下の娘とトイストーリー3を観に行きましたが、私自身がもともと3Dメガネは船酔いのようになる癖があり、10分程度のアトラクションですらそうなりますので、2時間超はとてもガマンできるものではございません。 ということで、追加料もなしで2Dで楽しんだわけです。 目もかなり疲労するのですね。 それでいながら、この分野の原因究明にはいたっていないとのこと。 開発前や夜に送り出す前に研究しようよって感じですね。 薬だったら何年も前から臨床試験とか行うのにね。 現在は、3D映画のみの苦情だそうですが、昨今の3D TVの販売合戦を見ると遠からず3D TVでも同様の影響はありそうですね。 まずはそういう影響があるってことを知るのが第一歩ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月11日 13時35分46秒
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