親になってみないと・・・
今日は本のお話。ここでも紹介している「わたしがあなたを選びました」という本。この本はあやのっちがまだママのおなかの中にいるときに購入して読みました。購入履歴を確認してみると、注文したのは去年の9月1日。あやのっちが産まれたのが12日なので本当に直前に読みました。ママはどうだったのか知りませんが、パパは深く感動しました。楽天ブックスのこの本のコーナーで書かれている感想文の中に、「子供からの気持ちで、親を有難く思えるかと思ったが感動しなかった」という、子供がいない女性の感想が書かれていました。はっきり言ってそれは当然です。子供がママとパパを選んでくれるということなんて親になってみないと理解できないことだから。あやのっちが産まれてきてつくづく感じたことは、子供を「産む」ということではなく、子供が「産まれてくる」あるいは「産まれてきてくれる」ということです。うまくは言えないけど、主人公はママでもパパでもなく、産まれてくる子供なんだと思います。そして、その主人公が舞台として、脇役として選んだのがママとパパなんだと思います。もうひとつおまけに言うと、親になって初めて産まれてきてくれた子供に有難く感じそれと同時に親を有難く感じることができました。子育てって本当に大変ですからね。なんだかウダウダと書いてしまいましたが、まだ読んだことがない方は是非一度読んでみてください。もし本屋においてあれば立ち読みでもすぐに読めますから。最後に、けいにゃん♪さんありがとうございました。ママに代わりお礼申し上げます。ママとあやのっちは明日帰ってくるのでまたご返事させていただきます。