ステキな毎日♪

うふ、決めちゃいましたー！

いろいろ悩みました。
でも、やっぱり気持ちが社内部門から動かなかった。

確かに、子会社出向した方が、幅広い経験ができたでしょう。
スタッフ系のお仕事全般を任せてもらえたことと思います。
経理、総務、システム管理などなど。
リーダーシップを発揮して、
お母さん的お仕事をお願いされたことでしょう。

それは確かに、おいしい経験。
うちの会社の主流の仕事で一から立ち上げに携われたら、
うちの会社ではかなり使えるやつになるでしょう。

うーん、悩む・・・。

だがしかし！
秘書を離れたいのは、もうそういう裏方は
ちょっと卒業したいかったからだった！

その子会社へ行けば、今度は、
インテリアデザイナーさんたちが主役で、
結局私はその人たちの秘書みたいになってしまう。

それに、実は、常務だって、ついこの間この話を聞いたばかりで、
本当はその子会社のこれからのこと全くわかってない。
想像で言っているだけ。危ない危ない・・・（＾＾）

常務はとかく新しモノ好き。
いろんな部署の立ち上げにかかわり、
大きなことを言って、お金をかけて、いろんな人を巻き込み、
その後、急速につぶれていく・・・、そういう部署ばかり（＾＾；）
自分はつぶれる前に、異動して立ち去り、次の新組織へ・・・。

・・・というわけで、常務のそういう部分の性格を
私は信用していないのでした（＾＾）
グルメなところとか、女性を大切にするところとか、
他のところは好きだけどね・・・。

だから、常務の言葉だけを信じて、
異動を決めることはできなかった・・・。

入社したときも、私は、オフィス家具の営業職採用だった。
でも、実際は就職活動では絶対なるまいと思っていたＳＥに配属。

秘書課にくるときも「英語が使える」とか、能力を生かせるといわれた。
でも、結局、一般職の仕事だった。

おいしい話をされても、実際はそうでない可能性が高い。
誰も実際にどんな仕事になるかなんて、わからない。

だったら、
子会社行ったらビルも最寄り駅も変わるし、
その子会社の人のこと誰も知らないし、
何やるかも見えない・・・、そんな冒険できません（＾＾）

それに子会社に行ってしまうと、管理職でない限り、
会社や幹部の頭から忘れられちゃう可能性高いんだよねー。

その社内部門も常務ご自身がいたころが、ピークだったのかな？
今は、だいぶお年寄りやのんびりした男性が多い気もする。
むしろその方が私が目立てる気がする。

常務が
「社内部門にいても、社長からまた言いたい放題指示されて、
ばたばたするから、少し離れて出向した方が良い。」と言われたのも、
私は、逆に「社長に言われたほうがいい」と思った。
社長の目の届かないところに行ってしまうほうが、
今後デメリットだと思う。

社内部門なら、今、手元に
新システムの企画書があって、
あー、これを作るのね、ってイメージがわく。
社長の手書きで「新組織の社内部門で活用のための教育、
仕組み造りを担当すること」って書いてある。

社内部門のフロアも上司もわかってるし、
やっぱイメージ沸いちゃうとそっちの方に
気持ちが向くよね。

もし子会社の方が私をどうしてもほしいのなら、
もっと具体的にこういう仕事をしてほしいから、
一緒に働きましょう！みたいに言ってくれないと、
やる気わかんがな・・・。
あんなあやふやな情報＆常務の思い込みで、
冒険はできません。

・・・というわけで、社内部門にしました！