「なぜ高くても買ってしまうのか」を読んでみた。
早起きをするようになって、朝時間が出来るようになりました。私の会社のカフェテリア(社食のようなもの)には役員の方お勧めの本棚が設置されているのですが、「カフェテリアから持ち出し禁止!」になっているので中々読む機会がありませんでした。そこで!朝の一時間を使って読書に励もうと思い、まずは一冊目「なぜ高くても買ってしまうのか」を読むことに。マイケル・J.シルバースタイン (著), ニール・フィスク (著), ジョン・ブットン (著), と、なんだかたくさんの方が著者に挙がってますが速読でザーーーーーーーーっと完読。内容は副題の通り「売れる贅沢品「4つの感情スペース」を満たす」の解説。4つの感情スペースとは「自分を大切にする」「人とのつながり」「探求する」「独自のスタイル」。「BMWに乗って100円ショップに買い物に行く」というのは、今では違和感がないし、「服はUNIQLOだがバッグはルイ・ヴィトン」も同様。自分が本当に欲しいモノにお金をかけるという、今では当たり前に感じることがつらつらと書かれている本です。アイテムを持つことによって自分が幸せになれることを求めているんだなというのを感じながら読んでました。自分の場合ぱっと思いつくのは「スタバ」。「ドトール」とか「ベローチェ」に入るよりも何だかリッチな気分に慣れるし、リラックス出来る。ついつい入っちゃいます。毎日の当たり前の行動をこのように本にされるとくすぐったいですが、すぐに読める書籍なのでよかったらどうぞ。