私の住んでいる町、愛媛県伊予郡砥部町は砥部焼で有名な町です。
砥部町には100ヶ所近い窯があって、そこの奥さん達の作品を展示しているのが「砥部焼 まどんな展」です。
今日はそのまどんな展が開催されている砥部焼伝統産業会館へ行ってきました。
女流作家の中で私が一番好きなのはきよし窯の「山田ひろみ」さん。
以前に山田さんのお宅にも訪問した事もあります。
今回の山田さんの作品のテーマは「かえる」が多かったです。
その中でも一段と目立っていたのがこの大鉢。
お値段は18,000円とちょっと手がでませんが、色合いといい図柄といい素敵な作品でした。
砥部焼とは思えない独創的な作品も多く、「これが砥部焼?」って思ったりしました。
砥部焼と言えば白磁に藍の模様というイメージが強いですが、今日は色柄ともに女性ならではの華やかさも感じた作品が多かったです。
まさに「まどんな展」というネーミングがぴったりですね。
今まで砥部焼は「重い・分厚い、地味」といいたイメージでした。
でも女性が活躍して砥部焼のイメージを変えてくれるって、素晴らしい事だと思いました。
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