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カテゴリ:旅
長野県上高井郡小布施町に行ってきました。
小布施は半径2Kmに集落が集まる長野県でいちばん小さな町です。 でもその町全体で『復活宣言』をしているみたいで、『栗と北斎と花のまち』として活気づいてるようです。 まずは宿泊した『ゲストハウス小布施』 このプチホテルは土蔵を改装した建物で全部で4室。 外観は昔の雰囲気を残しているようで、町の雰囲気とぴったり合った感じでした。 内装は落ち着いた洋風インテリアで、ベットがすごく立派で寝心地良かったです! 家具もとても凝っていましたね。 まるで海外の住宅に住んでいるような、そんな落ち着ける雰囲気でお気に入りでした。 ホテルのスタッフの方に教えて頂いた小布施のポイントをいくつか廻ってみました。 まずは小布施名産の『栗』を使ったモンブランケーキで有名なお店『栗の木テラス』へ 本格的欧州スタイルのアフタヌーン・ティを楽しめます。 注文したのはもちろん!モンブランとアールグレーのフレーバーティー 最近、洋菓子はあまり食べないのですが、結構さらっと頂けるほどの美味しさでした! 次に訪れたのは『小さな栗の木美術館』 桜井甘精堂社長、桜井佐七氏のコレクションを無料解放しているギャラリーです。 アプローチはお隣の泉石亭の庭になっており、これは素晴らしいので必見です。 この庭を店内から見てみたいと思い、翌日の昼食場所に決めました! 町を歩くと、歩道には栗の木は敷き詰められていて、町全体でのこだわりを感じました。 路地を入ると『栗の小路』へ。 この町には宿泊施設が少ないので夕方になると人も少なく、静かな時間を過ごす事ができました。 夕食は桝一酒造の酒蔵を改装した『レストラン蔵部』へ。 蔵部では蔵人がとっていた寄りつき料理を現代風にアレンジしたものが味わえます。 宿泊しているホテルの方が栽培しているので食べてみて!!!と聞いていた『小布施丸なすの亀甲焼き』 小布施丸なすは身がしまっていて、味が濃厚で美味しいです! (なんと!翌日ホテルの方に、お土産に丸なす3つ頂きました!) 本格的かまどで炊きあがったばかりのかまどめしと魚の西京焼き ご飯がこんなに美味しいと感じたのは初めてです!!!!! 店内は和風のインテリアだけどジャズが流れているというお洒落なお店で大満足でした! 町は夜になると一段と静かなもので、部屋に戻り早めに休み、日頃の疲れを十分に癒しました。 知らない町に来るととても新鮮で、町並みや建物、食べ物全てを吸収して帰りたくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 19, 2009 11:03:39 PM
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