今日は知人と
セキ美術館へ行ってきました。
9月2日~10月12日まで、企画展 洲之内徹とゆかりの画家たち『絵のなかの散歩』 が開催されています。
松山出身の洲之内徹は、芥川賞候補になった小説家で、東京銀座の「現代画廊」のオーナーでした。
そして、月刊誌「芸術新潮」の「気まぐれ美術館」での美術評論家として有名です。
今回のコレクションはその洲之内徹にゆかりの深い作品が一同に展示されています。
エントランスから入ると、150年前に造られたドイツ製のオルゴールが出迎えてくれます。
ちょうど演奏が始まったところで、オルゴールの音色を聴きながら鑑賞できました。
知人は美術に詳しく作品毎に解説してくれるので、より楽しむ事ができました。
美術館の静粛さは、ほんと心が落ち着きます。