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松前 彩の家」のトイレが完成しました!
まずはリフォーム前のトイレです。床・壁はタイル貼りでした。
奥行きを少し広げ、ドアから引戸へ。窓はそのまま利用しています。
壁の一部に貼っているのは、ウィリアム・モリスの「ガーデンチューリップ」という紙クロスです。
モリスはイギリスのデザイナーで、この作品は1885年にデザインされ、今も世界のモリスファンに愛されているものです。
クロスの職人さんが難しい柄合わせに奮闘中です。
そして、器具も取り付けて完成!!!
先日取り付けた信楽焼の手洗鉢とのコラボ、完成しました。
床はヒノキの無垢です。トイレにはヒノキの香りがしています!
自然素材のヒノキやスギの無垢床を張りたいけど、和風になるので嫌って方いらっしゃいます。
デザイン次第でヨーロピンになりますよ!
ちょっとそんなとこ、狙ってます!
クライアントのご家族にはとても喜んで頂きました。
想像以上に気に入って頂けたご様子で、私の方が感激して思わずウルウルきてしまいました
カラースキムの時は自信を持ってお薦めしているのですが、いざ実際見て頂くまではちょっとドキドキです。
モリスの作品が住宅にあり、幸せな気分になれる女性が増える事は、私にとってとても嬉しい事です!(この世界は男性には理解できないかも。。。)
120年を超える歴史を持つ「モリス」のデザインは、柄といい、色合いといい、ただそれだけで人を納得させるものがあります。
「松前 彩の家」では、もう一箇所モリスの壁紙をアクセントウォールとして登場しますので、お楽しみに!
洗面脱衣室にも印象的な柄のクロスを貼っていますが、まだ完成ではないのでまた後日。。。
リフォームってほんとに楽しいですね!!!
こんな幸せな気持ちにさせて頂いてるクライアントに感謝しています。