古民家四国サミットin高松 無事に終了しました。
このサミット、昨年の8月に、香川・高知・愛媛の古民家再生協会の理事長の企画によりスタートしたものです。
会場となった、高松城跡 玉藻公園にある披雲閣は、江戸時代に藩主の御殿として使われていた建物を復元したものです。
披雲閣公式ＨＰ
http://www.tamamokoen.com/
第1回古民家四国サミットは15名でスタートしましたが、第4回目を迎える今回は、40名もの参加者となり、どんどん成長していってるなぁと感じます。
サミットの詳しい様子は下記ブログにてご覧ください。
香川県古民家再生協会 佐伯代表のブログ http://kagawa-kominka.seesaa.net/
高知県古民家再生協会 弘瀬代表のブログ http://ameblo.jp/kominka-kochi/
愛媛県古民家再生協会 武知代表のブログ http://ameblo.jp/kominka-ehime/
この3人、古民家に対する想いが非常に強く、意見もバンバン言い合いますが、とても仲良しです。
みんな個性が強いのですが、何故か不思議と落ち着く仲間なんです。
そして、理事長同志が仲が良いと、各県の会員さん同士の風通しも良くなります。
そういった所も、古民家四国サミットが成長していってる要素だと思います。
香川の佐伯代表・高知の弘瀬代表・愛媛の私・・・の3名による「古民家四国サミット憲章」の朗読。
基調講演や、各県の古民家再生協会の活動報告、意見交換会も開催され、街並みの保存・文化の継承・思い出の伝達等について議論を交わしました。
現在、徳島には古民家再生協会が無いんですけど、今回、徳島県議会議長の樫本議員が参加してくださいました。
徳島にも古民家が沢山あるので是非一緒に頑張りましょうって言って頂き、大変心強く思います。
懇親会は終始和やかに・・・楽しい時間を過ごしました。
2日目の古民家見学ツアーでは、築180年の古民家や、讃岐の名茶室5席が残されている「渡邊邸」を訪問。
【築180年の横山家】
【渡邊邸】
http://watanabetei.net/index.html
古い良い建物を見ると、一瞬、感動のあまり息が止まりそうになります。
このような文化をなんとかして残していきたいと願うのが「古民家四国サミット」の意義です。
次回のサミットは8月11日に高知にて開催されます。
愛媛サミットは12月8日です。
毎回成長しているサミット、楽しみにしていてくださいね！
