高知市から車で約2時間で「吉良川」の町並みに到着しました。
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「吉良川の町並み」
特徴は、切妻造りの町家が立ち並び、土佐漆喰と水切り瓦、そして「いしぐろ」と呼ばれる石垣塀が多く残されている所です。
「町並み館」
まずここで、町並み見学の説明があり、ボランティアスタッフの方のお話を聞きます。
そしていよいよ見学ツアースタートです。
「松本家住宅の表蔵」 庇のように何列かに並んだ瓦が特徴
「武井家住宅」 赤煉瓦が特徴で、明治44年建築
「いしぐろ」の石は浜石と河原石。 強風から家を守る暴風石垣塀は家々でデザインが違い、吉良川の町並みをより印象付けています。
元大工さんをしていた「長山工房」さん
ここには歴史を感じる大工道具や昔の設計図など、惜しみなく見学させて頂きました。
まだまだいろんな所を見学させて頂きました。
地域のボランティアガイドさんによる説明を聞きながらの散策は、そこの人々の想いまで垣間見る事ができるようで良かったです。
みんな満足顔の参加者にて記念撮影。
第2回は時期はまだ未定ですが、愛媛県で開催予定です。