高知で初の開催となった、『民家の甲子園 高知県大会』に、審査員として出席しました。
全国的には今年、第10回を迎えます。
『民家の甲子園』とは・・・高校生の視点で、自分の住んでいる町に残る町並み・民家の写真を撮る事により、郷土の良さを見つめ直して、将来においても地元に対する愛情を持ってもらうというものです。
現存する風景・建物を、未来において残していくというのが狙いです。
今年の初めころ・・・高知県古民家再生協会の弘瀬代表から・・・
「愛媛も一緒にやろうよ」と誘われてから、お互いの県で準備を進めてきました。
参加校を募集したり、行政への働きかけや後援依頼、マスコミへの後援依頼。
本当にやる事がいっぱい過ぎて、本業の仕事の忙しさも加わって、3月頃にパニックになった程です。
そんな過程を踏んで、高知県大会が盛大に開催されました。
高知県大会では、6校・7チームの高校が参加。
どの高校も甲乙つけがたい作品ばかりです。
見事、全国大会出場を決めたのは、「高知県立安芸桜ケ丘高校」の皆さんです。
若い高校生の視点で、郷土の素晴らしい町並み・民家など良く描写していました。
またプレゼンテーションも良かった・・・
高知県大会の成功、自分の事のように嬉しかったです!
今度は愛媛県大会です。
7月15日(日) 松山市大手町にある、愛媛CATV(ケーブルテレビ)大手町オープンスタジオにて開催します。
第10回『民家の甲子園』愛媛県大会実行委員会のブログやコチラ→
http://ameblo.jp/minkakoushien-ehime/
現在、11校13チームがエントリーしています。
これから1ヶ月準備が大変ですが、大会当日の『感動』に出逢う為に、スタッフ一同頑張ります!
一般公開しますので、お近くの方は是非お越しください!