四国の古民家再生協会で企画・運営している「古民家四国サミット」
今回は第6回目、愛媛で開催しました。
今までのサミットは基調講演のあとに各県の活動報告といった形式でしたが、今回は新しい試みとして、古建築の勉強として重要文化財「豊島家住宅」&サミットという企画を立てました。
「豊島家住宅」の見学会には、一般の方も多くご参加頂き、極寒の中興味津々で見学して頂きました。
豊島家は、1758年に完成。
1970年に、主屋を含めて7つの建物がそれぞれ国の重要文化財に指定され、昭和49年と昭和54年に改修工事が行われています。
年に4~5回しか公開されない「豊島家」の見学会とあって、ブログを見て申し込みして下さった一般の方が多かったです。
第2部は、四国の古民家再生協会の会員による、「古民家四国サミット」です。
こちらは各県の活動報告、そして愛媛のメンバーによる研究報告。
遠くは兵庫県からもご参加頂き、沢山の意見を頂き、今回のサミットも中身の濃いものになったと感じています。
第7回は香川県にて、平成25年4月に開催予定です。
今後の四国の古民家再生協会の活動もますます楽しみになってきました。
見学会&サミットにご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。