昨日は犬山城に続き、もうひとつの国宝、「如庵」を訪れました。
2年前に大学の後援会の旅行で訪れた事がありましたが、その時は、昼食会場の犬山ホテルの日本庭園に国宝の茶室あるらしいよ?
・・・って軽いノリで行ったので、バスの集合時間まで少ししかなく、せっかくの国宝茶室なのに駆け足で見て廻っただけ・・・という事で悔いが残ったものでした!
今回は、平日ということで人も少なく、じっくり見て廻る事ができました。
庭園の名前は、「有楽苑(うらくえん)」
岩栖門
水琴窟
抹茶席にて・・・
お茶をたてて頂いた方と、ところちゃんは茶道について話し込んでいます
こちらが国宝茶室「如庵」
信長の実弟、織田有楽斎が京都建仁寺の境内に1618年頃建てた茶室です。現存する国宝茶席三名席の一つ。
元庵
弘庵
私はお茶を習った事がないので詳しい事は分からないのですが、佇まいの美しさは際立っています。
午後からの会議を控え、嵐の前の静けさを感じられた茶室訪問でした。