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カテゴリ:日記
私は以前こんな体験をしました。
私の次男は6歳で亡くなりましたが、その子が生きている時の事です。 次男は生まれた時、障害を6つも持っていて、医師から、一歳の誕生日は迎えられないだろうと宣告されました。 そして、入院生活を余儀なくされたので、長男を母に預け、付きっきりで看病していました。 ほとんど寝ない日が続きました。日にちや曜日の感覚も無くなっていました。食事もしたのかどうか覚えていない状態で看病を続けていました。 ある時、銀行の窓口に用事があり、病院を午後2時45分頃に出て車に乗りました。銀行までは車で5分くらいだったので、間に合うと思っていました。 ところが、車で道路に出た瞬間、信号無視の車に側面衝突され、私はだんだん意識が遠のいていきました。ああ、銀行には今日が期限だったのに間に合わなかったし、それより私は、こんな状態のまま死ぬのだろうか…ふと気付いたら、私は病院の子供のベットの端に、顔をうずめて寝ていました。 時計を見ると午後2時44分です。さっきのは夢か、でもすごくリアルだったので、怖くなりました。そして私は、銀行へ行くのに車に乗りましたが、道路に出る時、わざと信号をひとつ遅らせました。すると私の目の前を、信号無視の車が一台すごいスピードで走り抜けました。 私は今でも、潜在意識が、夢を通して教えてくれたと思っています。そしてこの頃から、私の身の回りに不思議な事が、起き始め、宇宙エネルギーのことを学ぶきっかけになりました。 今から14年前のことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 22, 2006 12:57:54 AM
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