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カテゴリ:人生
「仲が良い程喧嘩する」と言い伝えられています。
夫婦や恋人同士で、ほどほどのかわいい喧嘩をして仲直りするなら、ちょっとした刺激にもなるでしょうが、限度を超えた恨みつらみの大喧嘩をしてしまったら、心身共に傷つき、回復に時間がかかるでしょう。 喧嘩の最中は怒りのモードが自分を支配します。喧嘩の原因や自分の不幸はすべて相手のせいにしてしまいます。それを言ったらおしまいよ、という言葉をミサイルのように相手に直撃します。 感情的になる、怒鳴る、物に当たる、直接暴力を振るう。もしそれを頻繁にする様でしたら、それは戦争状態と言っていいでしょう。 一見それは、相手と戦っているように思いますが、実は自分に戦いを挑んでいるのです。 喧嘩になると潜在意識はまず体にネガティブ意識が溢れている事を知らせます。まず70%の体内の生体水が汚れてしまいます。血は濁り、血流が悪くなります。息が浅くなり、場合によっては怒りで呼吸が止まっている事もあります。ホルモン分泌も異常をきたしてしまいます。 体内で生体水が一番多い場所はどこでしょう?実は脳なのです。脳はほとんど生体水に浸かっている状態だそうです。 体の司令塔の脳にダメージを受けると、どんな病気にもなる可能性があります。感情はとても大事です。願望実現の決め手なのです。自分の中の大事な大事な「感情の部屋」を簡単に相手の言葉や態度にすぐ反応して、ネガティブエネルギーで満たさないで下さい。 もし頭にくる事があっても、ポジティブな言葉、きれいな言葉を選んで使って下さい。自分のためにです。 無視したり、口をきかない冷戦状態は、もっと心身に悪影響を及ぼします。無視というのは、相手に対する存在否定です。同時に自己否定にもつながりますので、強力な自己破壊エネルギーを作ってしまいます。宇宙の法則に反してしまいます。 「愛」「感謝」「思いやり」「わかちあい」「認めあう」など、この様な意識の要素で宇宙は成り立っています。 潜在意識解読の感想コーナー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 4, 2006 01:04:59 AM
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