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カテゴリ:人生
先日の記事を読んで下さった方達から「ゲド戦記を見に行きます」とコメントやメールを送っていただき、何かとても嬉しい気持ちです。
宇宙は、私達に素晴らしいメッセージを絶えず送ってくれています。 人のクリエイティブなエネルギーは、宇宙を感じます。絵画、彫刻、音楽、映画、写真、小説、詩など 、私達は素晴らしい作品に囲まれています。見たいと思えばいつでも可能な環境です。 落ち込んでも励ましてくれる自然、動植物、仲間、情報で私達の周りは溢れているのです。 以前、名前は忘れましたが、生まれながらに両腕がない男性(アメリカの 方)のお話しを聞きました。彼は自分が出来ないことよりも出来ることに焦点をあてて、潜在意識を見事に使い、ポジティブな人生に変えていきました。彼の話しの内容をご紹介します。 「本当のハンデキャップというのは、身体的な事をさすのではなくて、精神的、感情的な事です。否定的な思考、無知、敵意、哀れみ、言い訳、疑い、怖れ、怒り偏見などです。 これらは人生をフルに生きる事を妨げるものです。ポジティブなアドバイスを遮断させ、思考を曇らせ人を頑固にさせてしまいます。 自分は両腕がない事で大変辛い思いをしましたが、大きな学びを得ました。限界はあるものの、足で車の運転、料理、執筆なんでも出来ます。不自由は感じません。 人間はお互いに必要ですし、助け合う存在です。人はいろいろな条件の元に生きています。その条件をできない言い訳にしないで下さい。世の中には、解決できない問題はないのです。」 ヘレン・ケラーは「人類の最大の悲劇は目が見えるけど、ビジョンがないことです」と言っていました。 世界的なリーダー400名(チャーチル、ガンジー、マザーテレサ、キング牧師、ルーズベルトなど)を調べたところ、その内の75%のリーダーは問題のある家庭に育ったそうです。そして25%のリーダーは、何かしら身体的に問題があったそうです。この方達は、自分のおかれている条件をハンデキャップにはしなかったのです。 私は数年前に「マイレフトフット」という映画を見て感動しました。重度の脳性小児麻痺で、左足を動かせるだけの生活をしていた、アイルランドの画家で小説家のクリスティ・ブラウンの半生の実話です。 家族との触れ合いや温かさ、そして体の条件を超える情熱、逞しさを感じました。 今あなたは自分の人生を、どんな態度で臨みますか? 宇宙エネルギーと潜在意識(解読...ジュネ)感想コーナー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 19, 2006 12:31:24 AM
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