|
カテゴリ:解読
人は、生まれ変わる時、親を選んで来るといわれます。
今、親に向って「お父さん、お母さん、私はあなた達の子どもに生まれて本当によかったです」と言えたらとても幸せな人です。 「まあ、親に選んでしまったから、受け入れるしかないかな」という人もいます。また、「とんでもない!こんな親を自分が選んだなんて信じられない」と、いかに親から言葉や態度で辛い目にあったかを、訴える人もいます。 そこで前世での親とのかかわりを解読します。 自分と親は前世でも親子で、それも自分の方が親だったケースが結構あります。そのことを知ると、「どうりで親にあまりあまえられなかった訳だ」とか、「親なのに子どもである自分に甘えて来る訳がわかりました」など、親に対する見方が変わります。 喧嘩ばかりしている兄弟姉妹だったケースや、専制君主的な夫婦だったケースなどもあり、今の親子関係に少なからず影響を 与えています。 前世を知る事で、違う人間関係で親を見る事ができます。 親はたくさんの愛情を子どもに与えます。ところが、子どもに対する「愛情」と思い込み、反対に「恐れ」を与えている親が多いのです。 その典型は「心配」です。「お母さんはあなたの事をこんなに心配しているのよ」と言われ続けると、子どもは罪悪感に苛まれ、自分に自信がなくなります。 二つ目は「束縛」です。「あれはだめ」、「これもだめ」と子どもを制限するのです。子どもは学ぶ機会を失って、心身のバランスが悪くなり、自分を表現するのが苦手になります。また、次第に自分の意思で決めることが苦手になり、人にコントロールされているように思うようになり、自分の人生がつまらなくなります。 三つ目は「比較」です。「〇〇ちゃんは出来るのにあなたはなぜできないの」とか、「〇〇ちゃんをの様にできたら褒めてあげる」とか言われる と、子どもは常に、コンプレックスを抱いて自分が嫌いになります。 親が「恐れ」を与えるのは、そのまた親から与えられた事が多い様です。親子は本来「愛の伝達」の原型なのです。「恐れの伝達」を親から受けても、自分から先は「愛の伝達」に変えていきましょう。 本当の自分を蘇らせるために。 宇宙エネルギーと潜在意識(解読...ジュネ)感想コーナー 「集合意識メルマガ・No Problem」のご登録 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 31, 2006 02:40:00 AM
[解読] カテゴリの最新記事
|