宇宙エネルギーと潜在意識（解読...ジュネシーン）

日曜の午前中とても不思議な事がありました。

その日は朝からオフィスでパソコンの前に座り仕事をしていました。その時、部屋には私とビジネスパートナーのN氏の二人だけでした。N氏も自分のデスクのパソコンに向かい仕事をしていました。

すると、突然どこからともなく声が聞こえてきたのです。その声は低くはありませんでしたが確かに男性の声でした。人間というよりは何か機械的でロボットのような声でした。その声が「テレビを見よ」と言ったのです。ザァーというマイクを通した様な音も混じっていました。

私は初め外で誰かが言っているのかと思いましたが、声は頭の中から聞こえてきたようでした。それで自分に何かメッセージが来たのかなと思いさらに耳をすませました。でもその後は何の音もしません。

私はふとN氏の方を見てみました。するとN氏はキョロキョロ辺りを見回しているのです。「もしかして今声が聞こえましたか」と聞くと「確かに私も聞こえました」とN氏は答えたのです。

私とN氏は顔を見合わせ、すぐＴＶの前に行きリモコンのスイッチを押しました。 ちょうどNHKで「日曜美術館」をやっていました。私は食い入る様に画面に集中しました。

NHKでは、ちょうど「日曜美術館30年展」をやっていて、今までの放送で取り上げられた作品の中から厳選された芸術品と作家が数名紹介されていました。それらは、大変素晴らしく魂を揺さぶられる作品ばかりです。そしてそれらの作家の生き様も驚きと感動に満ちたものでした。

実は数日前に、クレンジング(浄化)について宇宙エネルギーからメッセージがあったのです。「芸術に接する事は浄化を促し、さらに潜在意識を動かします」というメッセージでした。

皆さんもいろいろな方法でクレンジングなさっていると思います。この「芸術に接する」という事は、ネガティブをクレンジングするだけでなく、さらに自分の目標実現の扉を開けてくれるのです。

芸術作品の分野は音楽、美術、踊り、文学、映画、など幅広くいいそうです。それぞれの芸術家達が、人生の時間をかけて、魂を込めて創造した命の作品なのです。

私は「日曜美術館」を見ながら、日本の各地の美術館で開催される展覧会を訪れたくなりました。いえ、出張の多い私はきっと行く事になるのだろうと思いました。

特に、今年の7月から9月にかけて、東京の国立科学博物館で催される「インカ・マヤ・アステカ展」は楽しみです。

「声」のおかげで新たな目標ができてワクワクしています。有名かどうかは関係なく、素晴らしい作品に出会い感謝する日々を送りたいと思います。


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