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カテゴリ:潜在意識
みなさま!
こんにちは∞ 大震災から昨日で一週間が経ちました。誰もが夢なら覚めてほしいと思う一週間だったと思います。あらためて、亡くなった方々のご冥福と、行方不明の方々のご無事をお祈りいたします。 被災地で暮らされている方々、避難生活を余儀なく送っていらっしゃるすべての方々の心身の健康と生活が一刻も早く安定されますように願っています。 そして昼夜を惜しんで、救出活動、救援活動、ボランティア活動に携わっていらっしゃるすべての方々、その方々を支えていらっしゃるご家族の方々に感謝いたします。みなさまの健康と活動の安全をお祈りいたします。 3月11日に東日本で起きた大地震、大津波、原発事故、これらの未曽有の出来事は、抑えようとする力と外へ出そうとす力がせめぎ合い、とても大いなる力が働きました。 私達全員、地球を選んで生まれ今ここに人間として存在しています。 そして地球の大地は常にどこかが動いているのです。かつて、今あるすべての大陸はひとつでした。アフリカ大陸と南アメリカ大陸もひとつの大陸でした。世界地図をみて今のように大陸が分布されているのは、大陸が動いたからなのです。 私達は動く大地の上で生活しています。これから先もそのことをけっして忘れてはいけないと思います。 今度の大震災は世界中の人々に大きな影響を与えました。この大震災を乗り越え、日本に住む私達がどんな意識を持って行動するか、私達の生き方がこれからの地球の未来に大きな影響を与えると思います。 私の無事を喜んでくださる、たくさんのメールやお電話本当にありがとうございました。13日の夜、サロンに戻ってから、一歩も外へ出ずに祈っています。 私はみなさんに、お説教をじみた教訓を伝えるつもりも、預言者のようなことを言うつもりもありません。この巨大地震に直面し、ミラクルを経験したひとりとして感じたことをありのままお伝えしたいと思います。 11日に私が仙台にいたことは、決して偶然ではありません。行くようになっていたのでしょう。 仙台の対面解読は、12日でしたが、11日のお昼に気仙沼の友人と仙台で会う約束をしていましたので、10日の夜には仙台に入っていました。 今回の出張は、個人的な用事も含んでいましたので9日早朝出発~14日夕方サロン帰宅というスケジュールを組んでいました。 ところが出発の前日の8日の夕方、突然胸のチャクラが苦しくなり、胸騒ぎが起こりました。何かすごい力がのしかかってくるのです。それはしばらく続きました。 何度となく自分で、祓って浄化いたしました。大部分はおさまるのですが、胸の芯のところかザワザワしていました。私自身のエネルギーではなく、抵抗しがたい何かが覆い被さってくるような感じでした。 私は思わず、ビジネスパートナーのN氏に「明日からの出張に行きたくないです。」と言ってしまいました。でも行きたくない訳ではないのです。出張は大好きです。それに仙台や気仙沼の人達に会うのを楽しみにしていました。ですが思わず口から出たのです。 N氏はギョッとした顔で「ジュネさん。そんなこと言うの初めてですね。どうかしたのですか?」と尋ねてきました。 「あっ!変なこと言ってごめんなさい。気にしないで」と取り繕いましたが、体の中には重たいエネルギーが残っていました。 9日のお昼前、私は個人的な用事で、東北関東地域ではない別の場所に来ていました。停車中の車内にいました。突然、自分の体がかなりの振動をキャッチしました。揺れは停車中の車を動かしているように感じました。車がズルズル進んでいく感じがしました。「車が動いています!」と思わず車から外へ出て叫んでしまいました。 「ジュネさん。車は全然動いていませんよ。」N氏やそばにいる人が大丈夫ですよと言ってくれました。N氏は、ジュネの様子が昨日から変だなと思っていたそうです。 後でわかったのですが、同じ時刻に、今回の大地震の引き金となった、震度6の地震が宮城県沖で起きていたのです。 9日の夜中に私は、ひたすら宇宙に向かって瞑想をしていました。宇宙エネルギーは守りのパワーを送ってくれていました。ところが、私の右足は警告の波動をずっと感じていました。(警告の時、足がつるのです) 翌10日のお昼過ぎには、大地が唸るような不気味な轟音を耳にしました。 夜、仙台に着きホテルにチェックインいたしました。なぜかぐっすり眠ることができました。(この睡眠のおかげで私の体力は維持いたしました) 11日の正午、気仙沼から友人が車で到着いたしました。彼女とランチの約束をしていました。とても美味しいお好み焼きのお店に連れて行ってくれました。 ランチの後、私は彼女と一緒にあるお宅に伺うことになっていました。私は解読をする前はあまり食事を取りませんし、食べても少な目です。ところが、この日お好み焼きをなんと信じられないくらいお腹いっぱい食べたのです。なんでこんなに食べてるの??と自分でも不思議でしたが、この時の食事のおかげで、その後まったく空腹感がなかったのです。 食事を終えて、彼女の運転する車の助手席に乗り込み出発いたしました。10分ほど走った頃、車は信号待ちで停車中でした。 突然、私と彼女の携帯の緊急災害の警報が鳴り響きました。「地震が来るわ!」と言った直後、もの凄く強い横揺れが襲ってきました。道路にいた人はおそらく立って歩けなかったと思います。 電線は、ちぎれるのではないかと思うほど、激しく波うち、車も地面もひっくり返るような勢いで長い間揺れていました。 揺れがやっとおさまり、携帯をみると「気仙沼、大津波警報」という文字が飛び込んできました。彼女が住んでいる街です。彼女の家族、親戚、彼女のたくさんの友人、仲間、知人たち…。気仙沼…明後日、私が行くはずの街…。 いったい何が起きているのか? これから何が起ころうとしているのか? すでに、街は停電し、携帯は通じなくなってしまいました。 (続く…) 宇宙エネルギーと潜在意識(解読...ジュネシーン)感想コーナー 「集合意識メルマガ・No Problem」のご登録 次回vol.58の発行予定日は4月4日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 21, 2011 08:03:58 PM
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