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宇宙エネルギーと潜在意識(解読...ジュネシーン)

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カテゴリ:潜在意識
みなさま!
こんにちは∞

数年前から、時間が早くなっていると思っていましたが、この頃、さらに時間の経過が加速しているのが感じられます。

このブログを立ち上げたのが2006年の元旦ですから、かれこれ約6年半になります。そして、サロンを横浜に移して丸4年になります。何かあっという間だった感じです。

全国どこへでも、出張しやすいように、横浜に移って来ましたが、来てよかったと思っています。

月の半分近くは出張していますし、自宅とサロンが離れていますので、私はほとんどホテル暮らしをしています。そういえば、私は若い頃から旅行が好きで、まわりの人に将来はホテル暮らしをしてみたいとよく言っていました。

今は仕事で旅をしているので、観光はなかなかできませんが、行く先々でいろんな方とお話ししたり、お食事したりできるので、楽しく充実しています。

出張の支度も最初はモタモタしていましたが、今では慣れて、スーツケースを大中小と揃えて、1泊用、2~3泊用、1週間用と分けて準備をしていますのでいつでも出かけられます。荷物は少ないにこしたことはないので、服や靴の組み合わせを効率的に考えています。

ホテル暮らしをしていると、人は最低限の持ち物があれば、たくさんの物を所有しなくてもやっていけると思います。スーツケースひとつでどこでも移動可能です。そのうち、世界一周もしてみたいです。


駅や空港に着いて、一歩街に出た瞬間にその街特有のエネルギーを感じます。ひとつひとつの街に個性があります。五感を通じてその街のいろんな情報が、潜在意識に流れて来ます。私は街と触れ合うこの瞬間がとても好きです。

先日、福島に出張した時のことです。帰りの電車に乗るために、車である町の駅まで送っていただきました。

そこは城下町の雰囲気を漂わせ、駅も比較的小さくひっそり静かな感じでした。私が駅に着いたのは夕方でした。十数人の高校生が駅の構内やホームで、電車を待っていました。その高校生たちとすれ違う時「こんにちは!」と挨拶されました。

「こんにちは」と挨拶を返しながら、私を誰かと間違えたのかな?なんて最初は思っていましたが、何人もの高校生から「こんにちは」と挨拶されると、この町の高校生は知らない人にも挨拶をするのだとわかり、暖かい気持ちになり嬉しくなってきました。

コミュニケーションは挨拶からと言いますが、挨拶するということは気分をポジティブにし、潜在意識を活性化する効力があるのです。

もし家族や知人と仲が悪く、毎日顔を合わせるのに、口をきかないような状態でしたら、そのままにしておかないで、ぜひ挨拶から始めて下さい。

自分が挨拶をして相手が挨拶を返さなくても構わないのです。自分が挨拶するということに意味があります。自分の声を自分が聞くことが大切なのです。

「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
「おやすみなさい」
「行ってらっしゃい」
「お帰りなさい」
「ご苦労様でした」
「よろしくお願いいたします」
「ありがとうございます」等々…。

相手には挨拶をする機会をくれてありがとうと感謝の気持ちを贈りましょう。


福島から東北新幹線に乗り、東京で東海道新幹線に乗り換えました。平日でしたので、東海道新幹線の自由席は、通勤帰りの乗客で、すごく混んでいました。座れないでデッキに立っている人も多いようでした。私はかろうじて2人席の通路側に座ることができました。

斜め前に、3人席を向かい合わせにして座っている6人の年配女性のグループがいました。彼女たちは楽しそうにおしゃべりしながら盛り上がっていました。

でも私の前の2人席に6人分の荷物を置いて占領していました。東京駅を出発しても、荷物を退かす意志はないようでした。

品川に着き、さらに多くの人が乗り込んで来ました。あいている席がないかと、車内の通路にぞろぞろ人が列をなしていました。6人組は、全然お構いなしにおしゃべりに興じていました。

一組のカップルが車内に入って来ました。 女性は手にお弁当らしき袋を抱えていました。車内は6人組の荷物を置いている席以外、あいている席はひとつもありませんでした。

ところが、そのカップルが6人組みの席に近づいた瞬間、何を感じたのか、6人組の女性達が一斉に立ち上がり「ごめんなさい。ごめんなさい」と言いながら荷物を退かして、このカップルに席を譲ったのです。

私は心の中で(このカップルはラッキーだね!よかったね!)と思いました。今まで、たくさんの人が通っても何の反応もしなかった6人組が、このカップルが近づいた途端、荷物を移動して席をあけたのがちょっと不思議でした。


電車は品川駅を出発しました。私の前の2席に座ったカップルは女性が窓側、男性が通路側に座りました。すると私の前に座った男性が、いきなり振り向いて私の顔をじっと見たのです。

私がちょっと驚いていましたら、その男性が「すみません。席を少し倒してもかまいませんか?」と私に言いました。今時、珍しく礼儀正しい若者だなと感心しながら「どうぞ」と答えました。男性は頷いてお礼を述べ、前を向き少しだけ座席を倒しました。


間もなく新横浜に到着しましたので、私は席を立ち上がり、前の席で仲良くお弁当を食べているカップルに一瞬視線を移し、扉に向かいました。

ホームに降りて、今日出会った高校生やさっきの若者のことを思い出して、いい一日だったなあと感激していました。


次の日にある女性の方からメールが来ました。

「ジュネさん。昨日の夜、新幹線に乗っていませんでしたか?私の娘夫婦の後ろの席にジュネさんによく似た人が座っていたものですから、もしかしてと思ってメールいたしました。間違っていたらごめんなさい。昨日は引っ越す娘夫婦をホームまで見送りに行きました。」

この女性は娘さんの結婚に難色を示していました。二人共若いということと、相手の男性が自分の娘を幸せにしてくれるだろうか心配だったのです。そのことで時々相談を受けていました。

解読した結果、娘さんのご主人は若いけどしっかり安定したエネルギーを持っている方なので、心配しないでお二人を応援してあげてくださいと、私はアドバイスしていました。

彼女の潜在意識が、私と娘さんの夫とを引き合わせたのかもしれません。潜在意識が起こすシンクロにはビックリです。


これからも、旅をしながら学んでいきたいと思っています。



宇宙エネルギーと潜在意識(解読...ジュネシーン)感想コーナー

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Last updated  Jul 22, 2012 12:08:20 AM
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