テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:☆恋愛☆
ダーリンと出会った翌日、知らない番号から電話がかかってきた。でも、ダーリンからは金曜日電話すると言われてたし、ダーリンとは思わず誰だ?と思いながら出るとダーリンからだった。「実はまだベースへ帰ってないから、今日会えない?」と言われた。私も暇だったし(←本当)英語の勉強(←うそ)と思って会うことにした。
待ち合わせ場所につくとダーリンとダーリンの友達2人(1人は軍人・1人は留学生)がいた。「朝までクラブで遊んでベースへ帰る予定にしてたけど、今日も遊んで明日帰ることにした」と言って、留学生がネット予約してくれたホテルへ案内してとのことだった。 ホテルへ案内?私女1人で?やばくない?と思いながらそのホテルへ案内した。でも、私の邪道なその考えとは裏腹に、彼の友達は荷物を部屋へ置いてすぐに2人でどこかへ遊びに行ってしまい、私とダーリンはただ延々と話し込んだだけだった。 その話しのなかでダーリンが7月にアメリカのベースへ移動になることを教えてくれた。えぇぇぇもう帰国決定してるのか!じゃ~別に発展もないな!てか、何やってんだこの人は!遊び人か?いや、遊び人が正直に移動のこと言うか?と頭の中がグルグルしていた。その話を聞いたあともいろいろ話したけどあまり覚えてない。 帰り際に「また電話するね。来週末も来るから予定あけといてね」とあの可愛いニコっとした顔で言われた。その週はすでに予定があったけど、適当に「うん」と返事をしてその日は切り上げた。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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