テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:☆恋愛☆
「また電話するね」と言ったダーリンから毎日電話が架かってくるようになった。週末会えるのかとの確認もあり、予定を入れてることを伝えると「少しでも会える時間があるなら会いたい」と言われた。私の予定といっても、友達や友達の友達とかと外で飲むだけだったから「一緒に来る?でも英語話せる人いないけど」と誘ってみた。そしたら「来る!パブリックな場所で飲むの?!」と喜びの返事。
その飲み会にはダーリンとダーリンのお友達を連れて行った。ダーリンはちゃんと日本語のテキストを持ってきて、私の友達に会う前に日本語で自己紹介の仕方を必死で覚えていた。予習もちゃんとしてきていた。そんなダーリンをすごくかわいいなぁと思った。もちろんダーリンの友達も日本語を覚えてくれました。 それから毎日の電話、週末はダーリンと遊ぶのがあたりまえのようになり、私はだんだんダーリンに惹かれていくのが分かった。今までの彼氏とは何か違う。私の心を優しく癒してくれ、ダーリンにそして私自身にも素直になれる。意地っ張りな私が意地を張らなくていい、とても心地良い場所。一緒にいて心が安定し、不安なことをすーっと抜き取ってくれる。 ただ、ダーリンの帰国が決定してることが引っかかり、なかなか煮えきらない私。それに引換えダーリンは「付き合ってよー」と言ってくる。 迷っている間に、着々とダーリンの帰国日が近づいてくる。ダーリンは帰国後の話しを私にしてくる。「ちゃんと電話もメールもするからね。アメリカへ会いに来てね。できるなら一緒にアメリカについて来て欲しい。マミーもayayanに会いたいって言ってるし」と。まだ付き合ってないのに何言ってんだ?と私は思いながらもすごくすごく嬉しい言葉だった。 私はダーリンに「付き合っても遠距離になるよ。遠距離っていっても今みたいに会えなくなるよ。絶対辛いよ。」と悲観的なことを言ってOKを出さなかった。でも、ダーリンは「僕たちは絶対うまくやっていけるよ。ダイジョブー。」と楽観的だった。そんなダーリンの姿をみて私もダーリンとだったらやっていけるんじゃないかと思い付き合うことを決めた。 そうなるとダーリン、話しが速い。本当に一緒にアメリカへ来れないのか、もし来れないならいつアメリカへ会いに来てくれるのか、と何度も何度も聞いてくる。将来のこともちゃんと考えてくれ、それに対して私の意見まで聞いてくれる。 遠距離だけどそんなダーリンと一緒にいれて今は本当に本当に幸せです。 あまりSWEETではないですが、こんな感じでダーリンと付き合い始めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|